「最新版オプション売買入門」のブックレビュー

今日は久しぶりのブックレビューをします!

 

相場がどうなるかわからず手を出せない時には、

書籍を読んでしっかりと知識をつけましょう。

 

 

 

  ■

 

 

 

今日のお題はこちら

 

【最新版 オプション売買入門/2006年 増田丞美】

 


 

 

この本はシリーズもの?という感じで、

最新版オプション売買入門と、

最新版オプション売買実践の

二本立てになっています。

 

 

 

今日は入門のほう。

 

あ、二本立てといっても

一冊ずつ独立しているから、

片方を読まないともう一方が全く理解できないとか、

そういうことはありませんよ。

 

 

 

  ■

 

 

 

この本は、日経225オプションというよりは

オプションとは何か?を説明しています。

 

 

 

 

1章から、

さっそくイン・ザ・マネー(ITM)や

個別株式オプションの事例を紹介しています。

 

オプションの概念から説明というよりは

すでにオプションについて

ある程度知識がある人向けに

書いてある印象を受けました。

 

 

その勢いで本質価値時間価値、

証拠金、ギリシャ文字、ボラティリティ、

海外のオプション事情を説明しています。

 

 

 

 

2章のアイテムを揃えるという所では、

場帳、価格表、ポジション表、計画表など

最低限揃えるアイテムを挙げ、

実際に増田氏のオプション計画表が乗っています。

 

 

 

 

3章の5つの誤解では、

リスク限定利益無限大の誤解、

相場が思惑通り動けば利益の誤解、

売り手が儲かるという誤解などを説明。

 

甘い言葉に騙されてはいけないという

啓蒙をしていますね。

 

 

 

 

 

4章ではボラティリティを理解するということで、

ボラティリティの性質・特徴を数多く挙げています。

 

特徴を挙げて終わりではなく

そこからの戦略のヒントを書いているのが

脱初心者向けに書かれている

良いポイントだと思います。

 

 

 

 

5章の相場分析テクでは、

増田氏自身の相場分析テクを披露しているので、

エントリーの仕方に悩む方は

読んだ方がよいでしょう。

 

「リスクとりワードのバランスを見極める」

 

と言った事などが書かれています。

 

 

 

 

6章からは実践編として、

スプレッドの種類とその種類ごとの

仕掛けのタイミングを解説しています。

 

かなり細かく仕掛けのタイミングを書いてあるため、

トレード初期に読むと

参考になることが多いと思います。

 

 

 

 

7章はマネーマネジメントとして、

心構えやマネーマネジメントの

ガイドラインが載っています。

 

闇雲に手を出さないように、

一定のルールを自分の中でしっかり持って

市場から退場させられないようにする仕組みですね。

 

 

 

  ■

 

 

 

全体を通して、

基礎用語は説明していますが

初心者にはちょっととっつきにくいかもしれません。

 

その分実践者向けに書かれているのかというと、

トレード実践にはちょっと物足りない。

 

 

その中間を埋めるための

心構えや場帳の重要性を書いてある書籍という

位置づけのように感じました。

 

 

 

 

 

 

  ■あとがき■

 

 

 

この本だけでは全て網羅できないため、

もしや核心は続編の「オプション売買実践」に続きがあるのか!?

と期待させる感じでした。

 

ただこの後でレビューを書きますが、

「オプション売買実践」は

だんだん日経225オプションから

離れて行くんですよね・・・。

 

 

 

あと、増田さんの本って相変わらず

文字が大きくて余白が多いですね(´ヘ`;)

 

中身は濃いのですが、

もう少し省スペースで編集してもらえると

本が重くならなくていいかな~と思います。

 

 

 

<評価>

 

初心者:★★★☆☆

実践者:★★☆☆☆

 

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