カバードコールを使ってみると

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前回のお話で、

9,950円の先物を9,900円で買ったと【みなす】という、

プットオプションを使ったお話をしましたよね。

 

 

もうすでに先物を持っているため、

次にカバードコール

(先物のヘッジの役目としてのコールオプション)

の戦略を考えてみましょう。

 

 

 

 

権利行使価格10,000円のコールを

100円で売ってみます。

(価格は適当ですよ^^;)

 

 

 

 

仮に相場が10,000円以上になって、

例えば10,200円とかになってしまったら

このコールはSQに権利行使されてしまいます。

 

このコールは-200円分の損ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、何かおかしいことに

気が付きましたか?

 

 

 

 

 

何も考えずに

だらだら読んじゃダメですよ(・∀・)

 

 

 

 

そう!

 

前に出たプットの話と全く同じです。

 

実質の損失は-200円のほかに、

売り建てたときに

受け取ったプレミアム100円があるので、

-100円となりますよね!

 

 

 

 

ところが・・・

 

最初の前提条件である

先物を買っていましたよね(^^)v

 

そしてカバードコールという戦略なので、

先物の利益とコールの損失は相殺されて、

-200円というのは払わなくて済みます。

 

あ、コールのプレミアムの受け取り分を考慮すれば

実質-100円分ですが、ここでは議論はしません。

 

これがなかったことになりますので。

 

 

 

 

 

あー良かった(^^)

 

 

 

 

 

 

と思うのはちょっと待った!!!

 

 

 

 

 

最初にネイキッドプット10,000を売って、

先物買い単価を9,900に下げています。

 

 

 

そこでカバードコールとして

コール10,000を売りましたよね。

 

 

カバードコールにすれば10,000以上の

損失は被らなくて済みます。

 

 

ということは、

 

9,900~10,000の間の先物上昇分、

つまり先物で100円分利益を取れています!

 

 

 

おっと、

コールの売りを忘れるところだった^^;

 

 

9,900~10,000の間の先物上昇分100円+コールプレミアム100円

 

=200円が今回のトレードの利益になるんです!

 

 

 

 

どうでしょうか?

当たり前、って思いましたか?

 

私はこの考え方に、

ものすごい可能性を感じたんですよ(^^)

 

 

 

他のトレードにはない、

オプショントレードならではって感じがしています。

 

 

 

 

  ■

 

 

 

今回は相場が上昇して

10,200円になったから、

コールと相殺するために先物も

決済することになりました。

 

 

では、もし相場が動かなかったら?

じりじり下げていってしまったら?

 

 

 

それはまた次回にお届けします(^^)

 

 

私の書いてあることは、

もしかしたら間違っているかも。

けど、読者さんが話を受けて徐々に頭の体操になっていてくれれば幸いです。

 

間違いを「間違い!」と気が付くのはちゃんと理解している理由。

・・・ということで、私は講師じゃないのでミスがあったら指摘してね~(^^)/

 

 

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