デルタヘッジの質問に答えます

 

いよいよデルタヘッジについて

身に付けてきたんじゃないでしょうか?

 

 

 

デルタヘッジについて

また別の質問をいただいているので

回答しますね。

 

 

 

> 今回ご紹介頂いた「デルタヘッジ」についての

> 伊藤氏のセミナーについても、非常に勉強になりました。

> 有り難うございました。

>

> 今回のセミナー解説では、

> オプション買いをベースにしてデルタヘッジをしていた為に、

> 大きな値動きがあった結果利益になったわけですが、

> もし値動き自体がほとんどなければ、

> セータの方の損失の方が大きくなって、

> 結局損益はマイナスになったという理解で宜しいのですよね。

>

> 逆に今回のセミナーでは触れられていませんでしたが、

> オプション売りをベースにデルタヘッジをしていれば、

> 原資自体の動き自体がほとんどなければ、

> セータ分によって利益なるものの、

> 今回のケースの様に大きく動いてしまえば

> ガンマ分でやられてしまうという理解で宜しいのですよね。

>

> つまり、デルタヘッジをする事で、

> 原資の方向性自体についてはリスクを取らなくても良くなる反面、

> 結局は「大きく動くのか」「それとも動かないのか」という、

> 1/2の確率のものを当てなければならない様な気がしたのですが、

> その様な理解で宜しいのでしょうか。

> (それなら、上がるか下がるかという方向性だけ

> を当てに行くリスクと大して変わらない様な気がしました)

>

> 現実の取引では、

> 「大きな材料を控えているから、(どちらかに)大きく動くだろう」とか、

> 「ここの所かなり動いたから(動いていないから)、

> そろそろ動かないだろう(動くだろう)」等々の相場観で

> 取引する事になるのでしょうか。

> (それならば、むしろ普段先物取引をしているだけに、テクニカル分析等で方向

> 性を当てに行く方がまだ馴染みがあります)

>

> もちろん、方向性が正確に当てられるならば、

> 先物だけの取引をしている方が利益になるという点や、

> それに対してオプション取引は、方向性(デルタ)だけではなく、

> 他の指標(ガンマやセータやベガ等)にリスクを分散できるからこそ、

> 様々な売買戦略のバリエーションが組めるという点に魅力を感じ、

> 色々と勉強させて頂いているのですが、

> 今回の「デルタヘッジ」については、

> ちょっと上記の点が気になったので、メールをさせて頂きました。

 

 

そうですね。

この解釈で正しいですよ。

 

値動きが無ければセータでマイナスになるのが

ポジティブガンマのデルタヘッジ戦略、

値動きが無くてセータでプラスになるのが

(大きな変動のガンマでやられるのが)

ネガティブガンマのデルタヘッジ戦略です。

 

 

> 原資の方向性自体についてはリスクを取らなくても良くなる反面、

> 結局は「大きく動くのか」「それとも動かないのか」という、

> 1/2の確率のものを当てなければならない様な気がしたのですが、

> その様な理解で宜しいのでしょうか。

 

その通りです!

 

動くか動かないのかを当てるのが

このデルタヘッジのキモです。

 

 

 

ただ、当てものとして

1/2じゃないと思いますよ。

 

 

 

日経平均の上下を当てに行くのは、

上に行くか下に行くかの1/2は

間違いないですよね?

 

(動かない、ということもありますが)

 

 

この時の上に行くか下に行くかは、

大きさは関係なくて本当に上下だけ。

 

1/2というのは納得です。

 

 

 

 

 

けど、動くか動かないかというのは、

セータの損失分を補うだけの

ガンマの利益が得られるかどうか。

 

この損益分岐を超えたときに

「動く」

と判断できるわけです。

 

 

伊藤さんもセミナーの最後のほうに、

ガンマとセータが戦って相殺しあうから、

ベガこそがオプションの本質だって

言ってましたよね?

 

 

 

 

この損益分岐点を超えるほどの変動があったら、

 

「動く」

 

そこまでの動きが無かったら、

 

「動かない」

 

 

 

 

そしてその損益分岐点があるので、、

大体140円近くになったとしましょう。

 

あ、この数値の詳細は

また別の機会に解説しますね。

 

今は140円が損益分岐点だと仮定してください。

 

 

 

 

つまり±140円を超えるほどの変動があれば、

 

「動く」

 

 

±140円未満の変動で収まれば

 

「動かない」

 

 

 

そう考えると、

「動く」「動かない」の当て物じゃなくて、

 

「140円まで動く」という

幅を当てることになるから

1/2にはならないと私は思っています。

 

 

もし相場がこう着していたら、

140円も動くと思いませんよね?

 

そうしたら動かないほうが1/2より

大きくなると思いませんが?

 

 

だから1/2じゃなくて、

相場にもよりますが動かないほうが

確率が高いと思えるはずです。

 

 

 

 

それがセータプラスになる

ネガティブガンマのメリットであり、

時には大きな変動でやられてしまう

危険な側面でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

■あとがき■

 

 

携帯トレードの環境について

メールをもらいました。

 

 

> SBI証券をお使いのようですが、i phone から注文できますか??

>

> 所謂、携帯のサイト用のソフトというか取引ツールはあるのですが

> スマートホン向けが無いように感じます。

> かなもりさんはどのようにしていますか??

>

> 現在は、もっぱら、夜間で建玉をしています。

> 基本的に職場に自分のパソコンを持ち込めません。

>

> 現在は、i pod touchでモバイルルーターを使い市況を確認するのみです。

> 当方、もう、50代ですので早ければ来年春にでも

> 早期退職しようかと思っています。

>

> もちろん、オプション先物の売買で生計を立てるつもりですが・・・・

 

 

 

オプションで早期退職!

そういう人がたくさん増えると嬉しいです(^^)

 

 

私がオプショントレードしていて感じるのは、

やっぱり株や先物のような運に任せるだけじゃなく、

デルタヘッジやSCを使ってリスク指標を計算したり、

少し面倒だけどその分だけ

利益が出せる実感がわくほうが良いと思うんですよね。

 

 

それだけの可能性があると思って

私がオプショントレードをしていますよ♪

 

 

 

 

質問の件ですが、

私が使っているのはドコモで、

まだスマートフォンじゃないです^^;

 

SBI証券のHYPER MOBILE Futuresというアプリを使って

トレードしていますよ。

 

 

それかフルブラウザ対応なら

アプリではなく普通のネット発注みたいにするとか。

 

あまりお役にたてず申し訳ないですm(_ _)m

 

 

 

 

今までは楽天証券の携帯トレードをしていましたが、

発注前に板情報を見ることが出来ずに

セキュリティー警告ばかり出て困ってたんですよね^^;

 

マーケットスピードモバイルは

先物・オプションに対応していないし・・・。

 

 

 

 

HYPER MOBILE Futuresなら、

まずセキュリティー警告が出ない。

 

これ結構大切です。

 

ページを戻るたびに警告が出て、

ちょっと面倒でしたから。

 

 

まだ使い始めですが

HYPER MOBILE Futuresのメリットとして、

楽天のモバイルみたいに

セキュリティー警告が出ないで

画面遷移もサクサク。

 

それに発注の枚数を決めるときに、

板情報を確認してから

発注が出来る。

 

 

携帯トレーダーでは必須ですよ。

この機能。

 

 

だって限られた時間の中で

速やかに発注するためには

板にぶつけて約定させる必要があります。

 

多少金額が高くなるのはやむをえません・・・。

 

 

 

指値で板にぶつける、

または流れを見て指値で待つには

板を見る必要があるんです。

 

 

それができるのが

HYPER MOBILE Futuresなわけです。

 

だから最近では

これにメイントレードを移しました。

 

 

 

楽天RSSで日々の情報を取得して、

SBI証券で発注をする。

 

 

こんな風にしています。

 

 

SBI証券はこちらから開設できます(^^)

↓ ↓

http://225option.net/3493

 

 

 

 

 

 

 

■あとがき2■

 

 

最後の質問には答えられなくてゴメンナサイですが、

もしあなたがスマートフォンで発注していたら、

どんな環境にしているか教えてもらえませんか?