ポジティブガンマはプットがいいのかコールがいいのか についての回答

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前回のメールでは

ポジティブガンマはプットがいいのかコールがいいのか

という質問を紹介しました。

http://225option.net/4915

 

 

 

それに対する回答です。

その通りです。

 

付け加えると
1.コールを買った時はミニを売っています。

 

 

日経平均上昇時に
ガンマによってデルタがプラスになって
利益を出しますが
日経平均が上がったということは
ミニ売りから損失が出ます。

 

ガンマからのデルタ変動からのみが利益となり、
元々持っているデルタ(ATMだったら+0.5)の
デルタ分はミニで帳消し。

 

このような戦い方です。

 

 

 

2.プットを買った時はミニを買っています。

 

これもコールと同様に、
ガンマによってデルタマイナスが縮小するため、
ガンマによるデルタ変化からの利益+元々のデルタの損失
によってプットの損益が決まりますが、
ミニを買っているので
元々のデルタ損失が相殺されて、
結局はデルタの変化分による利益が残ります。

 

このようにコールもプットも
もともと持っているデルタが
市場の変動に対して
利益になる方にデルタが変化し、
その変化分が利益となります。

 

ちなみに、プットとコールというのは
プットコールパリティなのでITMプット=OTMコールです。
同じ権利行使価格という意味ですね。

 

ATMプット=ATMコールです。

 

IVを決める要素は
・オプションプレミアム
・権利行使価格
・原資産価格
・残存日数
・金利

 

なので、プットコールパリティが成立すれば
ATMのプットとコールは
プレミアムが一緒だからIVも一緒です。

 

 

このように考えると、
デルタヘッジをする場合にはコールでもプットでも、
経済効果的には全く同一になります。

 

あとはOTMコールオプションと等価だと言っても
ITMプットオプションでポジションが組めるか、
ということと、決済の時にITMだと
決済しにくいということが残るんですね。

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