確定申告の書類で必要経費はどこに書くのか

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この記事にも載せた確定申告で使用する

『先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書』

の見本ですが、

「雑所得の計算明細」

という割にはオプションの取引の明細しか記入する項目が無いですよね。

 

というか書き込める欄が少なすぎって突っ込みたくなりますが(--;)

 

 

 

  ■

 

 

じゃあオプション取引をするのに

かかった経費はどうするのか?

 

書籍・セミナー代・投資塾などの会費・

仮に投資にしかネットを使わない場合の

プロバイダ料などなど・・・。

 

必要経費と言うやつです。

 

 

 

そういった必要経費は、

計算明細書に経費の枠を追加するか、

別の明細を作ってまとめることになります。

 

 

 

ただ、PCを購入した場合、

 

「トレードのためにPCを購入したら全て経費だ!」

 

なんて考える人もいるかもしれませんが、

それが全て必要経費として認められるか難しく、

 

「そのPCは個人的利用は全く無いの?」

「実は数%分しか投資利用してないんじゃないの?」

 

なんて疑惑が出るのは

なにも国税庁の職員だけじゃなく一般市民も思うわけで(^^;)

 

 

 

この辺は税理士さんのような詳しい方とよく相談した方がいいでしょう。

(ちなみにPCは減価償却で1年では落とせないと思いますが)

 

 

 

 

それか確定申告時期に開設される

相談コーナーも利用してみると

親切に相談にのってもらえると思いますよ。

 

 

 

 

ただ、ご存知だと思いますが、

相談コーナーは『正確な額』の算出をしてくれますが、

【節税】のためのアドバイスは無いと思ってくださいね。

 

 

 

 

 

投資のために計上した金額を

経費としてちゃんと使っていますよという証明には、

最も良いのはレシートや領収書でしょうね。

 

 

レシートも確定申告で医療費みたいに

添付した方が100点には近づくでしょうが、

必ず必要かというと、

前回お話した個別の決済報告書みたいに

必要ないかもしれません。

 

 

 

 

重要なのは

「その支出が事実であること」

「その支出が経費として認められるもので、適切に納税額に反映されていること」

です。

 

 

 

 

オプショントレードに限らず、

書籍・セミナーなどの売り買いは

ほとんどが相手が存在しています。

 

 

だからこちらがレシートをなくしても、

売り手は証明するものを

持っているはずですよね。

 

 

 

なので万が一我々がレシートを無くした場合、

経費に出来ないわけじゃなく、

ちゃんと売り買いした金額と

相手と日付が分かっていれば、

その売買の履歴は追いかけられます。

 

 

 

それを証明するのが税務署の仕事であり、

確定申告のレシート添付は

彼らを『楽する』ために我々がしてあげていることなんですよ。

 

 

 

 

話はそれますが、

確定申告の目玉でもある

医療費控除のためのレシート添付、

あれもレシートが無いと

控除できないわけじゃないんです。

 

 

 

上記の理由からちゃんと支払いしたことが

わかれば大丈夫だと思います。

あるに越したことはありませんけど(^^;)

 

 

 

 

e-Taxは電子申告なのでレシートは

添付不要ですよね?

 

私はe-Taxをしていませんが、

去年は源泉徴収票すら郵送不要だったと

ブログで見たことがあります。

 

 

 

そう考えると、

「ちゃんと証拠を持っておく」だけで

大丈夫なことが分かりますよね。

 

 

結局、こういう提出書類の有無の細かいところが、

税務署の担当者ごとのバラツキになって、

「あの人は大丈夫って言ったのに私はダメだった」

という現象を起こしているんじゃないかと思っています。

 

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