最近はほぼ定時で会社から帰ってこれるので、
子供の離乳食を与えるのはもっぱら私の役目です(*^▽^*)
今日は初めてビックリする光景を見ました(゜▽゜;)
続きは編集後記でお届けします♪
それでは今日の目次です。
■ガンマの数値が意味するもの
■編集後記
子供がいると、本当に日々初めてのことをやらかしてくれます(^^;)
あ、「初めて歩いた」ではありませんよ( ̄ー ̄)
前回の記事では、
ガンマは「原資産が100ポイント変化するたびに増減するデルタの数」
であると書きました。
理論上、権利行使価格から均等に離れた同限月のコールとプット
(例えば今の原資産が9,250円で、9,500円のコールと9,000円のプット、という意味)は、
残存日数や原資産からの距離も全く同じなので、
同じガンマ値を持っている・・・はずです。
その理由は、何度も繰り返すように、
オプションは原資産がランダムウォークであることが前提であり、
ランダムウォークである以上はオプションがイン・ザ・マネー(ITM)になる可能性は
コールであってもプットであっても確率的には同じだからです。
あくまで理論上ですけどね。
事実、日経225オプションは綺麗に等しくはなっていないようです(^^;)
ガンマの特徴として、
コールでもプットでも「買い」のガンマは常に+であり、数値自体がリスクの指標
となっています。
高いガンマ値は、プラスであろうがマイナスであろうが高い方向性リスクを示し、
低いガンマ値は低いリスクを示します。
(※ここでのリスクはガンマがポジション全体与えるリスクを指しています)
けっこう紛らわしいのですが、
ガンマは常に正の値を持っています。
ただし、
ポジションを「買い」で持っている場合は正の値で、「売り」で持つと負の値
という考え方です。
一方のデルタの場合は
コール買い=プット売り=正
コール売り=プット買い=負
となるため、デルタとガンマの符号をごっちゃしないよう注意してください。
ガンマはコールでもプットでも「買い」なら正、「売り」なら負です。
余談になりますが、
以前サイト解説の前提条件でお話しましたが、
私のサイトではデルタとガンマは
原資産が100ポイント(円)動いたときの数値を掲載しています。
なので、サイトや証券会社によっては
1ポイントあたりに変動するデルタおよびガンマを示しているため、
0.15とか-0.01とか非常に小さい値になっています。
(実はこちらが正解なので、私の書き方はアレンジということになります)
オプション売買に慣れてきたら、
現在の方向性リスク(デルタ)だけでなく、
市場が動き始めた場合の方向性リスク(デルタ)の変動率(ガンマ)も注意深く観察してください。
例えば、デルタ30のコールを10枚売ったとするとポジションのデルタは-300で、
理論上は3枚の原資産の売りに等しくなります。
原資産でのリスクをとれるトレードが5枚まで(デルタ500)であれば、
しばらくは通常の許容リスクを超えないですよね。
市場が10ポイント上昇しても当初のポジションのデルタ値-300を
考慮するだけだとしたら理論上はまだ同じ3枚の原資産を売っていたことになります。
しかしコールのガンマが+30だったとすると、
原資産が100ポイント上昇するごとにコール1枚当たりデルタが-30減ることになります。
(「売り」の場合は符号が逆になってマイナスになるので)
今のポジションは10枚持っているので、
ガンマによるデルタの増減は-300となり、
合計のデルタは-600になります。
つまりこのポジションの方向性リスクは2倍になったということです。
ポジションのデルタ値は当初の-300ではなく-600になったわけで、
これは許容リスクをはるかに超えていることが分かります。
以上のように、デルタの数値の変動を予測するのに、
ガンマは必須アイテムといえます。
ただし、期中の変動を把握するのに必要ではあるものの、
「SQまで放置するんだ!」という人にとっては、
こちらの記事で書いたように
デルタ=オプションがイン・ザ・マネー(ITM)になる確率
を把握するだけで充分かもしれませんね。
今日初めて見た光景。
それは・・・離乳食を食べながらウトウトして寝そうになっていました(=_ヾ)
妻に聞いたら、どうやら今日は猛暑によりお昼寝が充分ではなかったらしく、
眠そうだったとのこと。
カクッ、カクッ・・・となりながら、離乳食を差し出すと口をあけて食べている。
結局最後まで食べさせるのはかわいそうになって、
途中でやめました(^^;)
眠気を一生懸命ガマンしながら食べている様を見て、
一日の疲れが吹っ飛びました\(^▽^)/
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コメント by ぬきち — 2010/07/21
こんばんは、
詳細なガンマについての説明をしていただき、ありがとうございます。
数値の変動を追いながら、理解を深められるように
努力してみたいと思います。
数値のアレンジについて、ですが、
ぼくが数ヶ月ほど前にデルタを理解しようとしたときに、
一円動いたときの変動率とはいったい何だろうかとその非現実的な数値の基準の置き方を訝り、
実際の運用に即してそのつど、百倍して100円動いたときの変動を表す数値に
置き換えて、理解しようとしていました。
かなもりさんが先回、この件について説明されていたときに
デルタを学び始めた時のことが思い出されてその一致と、さらに
それを明確化して現実に使用されていらっしゃることに、驚かされました。
かなもりさんのこの数値のアレンジは、日経225を原資産とするオプションにおいて、
標準化して然るべきものではないかと、思います。
おおげさな言い方と長々しいコメント残して、すみません。
これは、間延びした、たいくつな夕場の副産物でしょうか?
ともかく、ガンマのご説明、ありがとうございます!!
コメント by 管理人 — 2010/07/21
ぬきちさん、そんなに持ち上げても何も出ませんよ(*^▽^*)
日経225オプションをやっている我々は、
今はちょうど10,000円くらいに原資産がいるため1%の100円が具合の良い変動幅ですが、
日経平均が20,000円とか30,000円とかなっちゃうと100円じゃ足りないかもですよね。
そんなときは初心に帰って1円あたりの数値×○○倍にするんじゃないかと思います。
あと海外のドルとかわけ分からない単位のオプションをやるならやっぱり1ポイントあたりの変動を示す、ってことになるんでしょうね~。