デルタ

デルタマイナスとはどんな状態?

 

えーっと・・・

 

こんなタイトルにしたのも理由があります。

 

先日こんなメールをいただきました。

 

オプションを勉強し始めで1週間の者です。

早速、質問で恐縮ですがデルタをマイナスに傾けるとは

今後日経が上がるのか下がるのかどちらと予想しているのでしょうか?

ご回答よろしくお願いします。

 

 

おぉ~\(^▽^)/

オプション勉強したての方にも、このブログを見ていただいているのですね(^^)

非常に嬉しいことですm(_ _)m

 

これに対しての私の回答は・・・

続きはここをクリックして読んでください⇒にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ

 

続きを読む

ガンマ以外にもデルタは市況の影響を受ける

 

今日は日本人としてふかーく考えされられる記事を紹介をします。

 

 

戦争に関する記事なので8/15に投稿されているのですが、

リンクの確認をしてOKを貰いました♪

 

「当サイトはリンクフリーです」と書いていないと、

うかつにリンクすることもできませんので。

 

ちなみにこのサイトはサイトポリシーにあるようにリンクフリーですよ\(^▽^)/

 

 

そんな記事はあとがきで紹介します(^^)

ここを押して応援してくれると嬉しいです ココ⇒にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ

 

続きを読む

デルタニュートラルは本当にニュートラルか?

 

 

前回の記事で、

「スプレッドポジションのデルタはニュートラルでなければならない

とオプションボラティリティ売買入門にあると書きましたが、

訂正します。スミマセンm(_ _)m

 

デルタニュートラルにスプレッドを組むのが一般的というだけであって、

必ずデルタニュートラルにしなさいとは書いてないですね。(P.254に書いてあります)

 

 

 

で、そのデルタニュートラルは本当にニュートラル=0なのか?

という疑問について書いてみたいと思います。

 

 

デルタニュートラルは本当にニュートラルか?

 

 

実は自分がデルタニュートラルかどうかについて

自信を持って答えられるトレーダーはいないと思います。

 

 

 

ボラティリティスプレッドが当初デルタニュートラルであっても、

原資産が上昇あるいは下落すれば

そのポジションにはガンマなどの変動要因があるため、

デルタはほぼ間違いなく変化していきます。

 

 

今日はデルタニュートラルであっても、そして他の状況が全く変わらないとしても、

明日はデルタニュートラルではなくなるかもしれないというわけです。

 

 

 

 

もし論理的にブラック・ショールズモデルに基づいてトレードをしたい場合、

最も適切に利用するためにはトレード期間全てでデルタニュートラルをずっと維持しなければなりません。

 

 

それって現実的?

答えはNO!!( ̄□ ̄!)

 

 

 

誰もデルタニュートラルについて確信を持っている人がいないのに、

トレード期間全てでデルタニュートラルなんて出来るわけありませんよね!

 

 

 

 

 

じゃあ「デルタニュートラルっぽいポジション」を維持していく調整方法は何があるでしょうか?

 

 

1.定期的に調整する

 

常にデルタを監視して、例えば前場、後場、夕場で調整をする。

もっと言えば1時間ごとに調整する。

 

・・・サラリーマンじゃ無理(´・ω・`)

専業トレーダーさんでもそこまで緻密にトレードすると手数料がかかって現実的じゃないですよね。

 

 

 

2.ポジションのデルタ値が規定の数字に達したときに調整する

 

これはどれだけのリスクなら許容する用意があるのか明確にしておき、

そのポイントに達したら調整するというもの。

 

例えばデルタが±10動いたら調整し始めよう、とか。

これが一番現実的で、多くのトレーダーが用いている手法だと思います。

 

 

 

3.勘で調整する

 

・・・オイオイ( ̄Д ̄;)

と突っ込みを入れる、又は笑っちゃうかもしれませんが、

ちょっぴり真面目です。

 

トレーダーはいろいろな勘をもって市場に臨んでますよね?

 

テクニカルの上値・下値抵抗線(支持線)、日本の経済動向、世界の経済動向、

定期的に発表される政府の経済報告、重要な経済指標の発表、

経済カレンダーのイベント、騰落レシオ、などなど・・・

 

ポジティブ(ネガティブ)サプライズが起こる可能性を予測してトレードしているものです。

 

 

なので、この勘で調整というのも、多くのトレーダーが行っている調整方法です。

 

 

 

脱線しますが、結構年配の方は勘で動くことを、

コンピューターをもじって「勘ピューター」と言ったりしません?

ちょっと昭和のニオイがしますね( ̄ー ̄)

 

 

 

 

ではその調整方法についてですが、

オプショントレーダーはたいていオプションで調整しようとします。

 

ですが原資産のデルタはいくつかの記事にも書いたように、

原資産(=日経225先物)でデルタを調整すると、原資産はガンマ・セータ・ベガはゼロなので、

他のリスク感応度に影響を与えずにデルタのみを調整できることになります。

 

本質的には他のリスクが増えないという最も優れた調整方法になります。

 

 

 

 

よって、デルタポジションは調整したいがポジションの他の特性には影響を与えたくない場合は

適切な数の原資産を売買すれば良いということになります。

 

オプションで調整すると、デルタのリスクは減少するが他の特性も変化させてしまうからです。

 

全てのオプションにはデルタに加えてガンマもセータもベガもある。

初心者が時々忘れてしまいがちなことですが、とても重要なオプションの特性なので、

調整するときにはいつも忘れないようにしましょう。

 

もちろん絶対先物で調整しろというわけではなく、オプションで調整するのはいいのですが、

(現に私もオプションで調整していることが多いです)

上記の特性を理解したうえで有効に使いましょう、ということです。

 

デルタニュートラルにすることの真意

 

スプレッドポジションをデルタニュートラルにする理由について。

 

 

オプションの解説書を見ると、

たいていスプレッドポジション(レシオスプレッド、バタフライ、ストラドルなどなどの戦略のこと)は

デルタニュートラル、つまりデルタが0になるように調整すると書いてあります。

 

私の愛読書オプションボラティリティ売買入門には、

「スプレッドポジションはデルタニュートラルでなければならない」

と断定までしちゃってます(^^;)

訂正:デルタニュートラルにスプレッドを組むのが一般的というだけであって、

必ずデルタニュートラルにしなさいとは書いてないですね。⇒こちらの記事参照

 

なぜスプレッドのデルタをニュートラルにするのか?

 

 

 

その理由とは・・・

これまでこのブログを読んでいただいた方なら分かりますよね?

 

そう!原資産の動きをランダムウォークと仮定しているからです!

 

 

ランダムウォークについては

日経平均はランダムウォークとかラック・ショールズ式モデルで重要なコト

参照してください♪

 

ランダムウォーク、つまり上げ下げが分からない状態であれば、

デルタを傾けて方向性に賭けるべきではありません。

デルタを傾けると、上がると利益が出る一方下がると損失になります(逆もまた然り)。

上げ下げを予想しない以上、デルタはニュートラルにしておくべきです。

 

 

 

じゃあデルタニュートラルは市場がどうなったら利益になるのかというと、

 

市場が大きく動くか動かないか(ガンマ)

ある一定時間のうち原資産が動くかどうか(セータ)

インプライドボラティリティ(IV)は高くなるのか低くなるのか(ベガ)

 

という視点で利益を上げるのがオプショントレードの本質です。

 

 

 

ということは・・・

私のポジションは教科書的には異端児です( ̄ー ̄)

 

ただ、方向性に賭けるリスクを把握していてポジションを取っているので、

何も分からずにデルタを傾けているわけとは違います。

 

 

 

初心者の方はまずデルタニュートラルでポジションを考え、

慣れてきたら、もし方向性要素を入れたい場合はデルタを増やすこともアリです。

 

ポジションは自分の相場に対する意思が反映されたものとなるので、

相場がブルかベアか、ある程度デルタを傾けてエントリーするわけです。

 

 

 

 

私のトレード記録はデルタニュートラルじゃないことが多々あります。

教科書的なトレードに比べ、

思惑通りに運んだ場合には利益が出やすい反面、

反対に転ぶと損失になりやすいです。

 

 

 

これをデルタニュートラルにした場合は、

相場が大きく動くか動かないかが重要となり、

その方向性にはそれほど関心を持たなくて良くなります。

 

 

 

結局はリスクとリターンの関係で、

どちらを好んでポジションを組みますか?

という結論になるわけです。

 

それに正解や不正解はありません。

というか、その時には誰にも分からず、後になって判明するものです。

 

 

 

リスクとリターンを考慮してバランスが取れたスプレッドを選ぶ、

というのがオプショントレードというものである、と言えます。

 

原資産のデルタはいくつでしょうか?

 

今日はうちの妻が小さな喜びを見つけたようです(*^▽^*)

内容は編集後記でお届けします♪

 

今日の目次です。

■原資産のデルタはいくつでしょうか?

■編集後記

 

妻の小さな喜びが気になる方はこちらをクリックしてからお読みください(*^^)v⇒にほんブログ村

 

続きを読む

デルタ-オプションの価格変化の尺度

 

最近日経平均が続伸して10,000円まで一気に回復しましたが、今日は一休みですね。

 

10000円が心理的フシ目となっている、なんて証券会社のレポートなんかに書いてあったりしますが、

ダウに引っ張られている現状を考えると「たまたま10,000円」って気がするのは私だけでしょうか?

 

では今日の目次です。

■デルタ-オプション価格変化の尺度

■編集後記

 

 

恒例のクリックのお願い(-人-)⇒にほんブログ村

 

続きを読む