IB証券TWSで日本円をドルに両替する具体的操作方法


IB証券で様々なポートフォリオを構築すると、円資産ではなくドルに両替をする必要性が出てきます。

今回の記事ではTWSを利用した円からドルへの両替を解説します。

なぜドルへの両替が必要なのか

IB証券でLEAPSを実行する場合に、必要なのは証拠金のみなので、円建て入金し円で資産を保有したままオプションを売ることが出来ます。

この場合にはプレミアムはドルで手元に入ります。

一方で、LEAPSとして売った個別株のプットがインザマネーで満期を迎えた場合には、現物株を保有することになります。

この時ドルを保有していないと、ドルをIB証券から借りることになります。

借りる額が少額であれば問題ないのですが、ドルを借りる際には金利が発生しますので、もし多額のドル資産を必要とする場合にはドルに両替をしておいたほうが良いでしょう。

金利についてはIB証券のサイトから確認できますが、およそ1.8%~2%前後で推移しています。

では早速操作手順を見ていきましょう。

クラシックTWS

まずクラシックTWSの銘柄を入力する画面を表示します。

USD.JPY

空欄に「USD.JPY」と記入します。この際にピリオドを忘れないようにしましょう。

現在の為替レートが表示されます。

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売り気配をクリック

TWSの表記では、シンボルの最初に記載された通貨(USD.JPYであればUSD)を基準に、売り買いの表記がされています。

つまりドルを買いたい場合は、USD.JPYの「売り気配」をクリックすると、ドルを購入することが出来ます。

数量は自由に選択できますが、この場合は25000USDを購入するという注文画面になります。

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もしUSD基準ではなく、日本円の数量を指定して購入したい場合は、下記のようなレイアウトのカスタマイズをして表記を変更することが出来ます。

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FXCONVを選択

発注先市場の選択で「IDEALPRO」と「FXCONV」というのがあります。

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IDEALPROはFX市場となりますので、両替の場合はFXCONVを選択します。

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25000USD未満の場合

25000USD未満の両替の場合は注意喚起が表示され、インターバンクのレートを提供しない場合がある旨が解説されています。

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約定後の確認

約定はトレードログで確認できます。

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また、両替実行後には口座情報の通貨一覧で表示されており、USDが増加して円が減少しているのを確認しましょう。

なお、発注先市場を誤ってIDEALPROにしてしまうと、下記のようにFXポジションを保有していることになりますので注意しましょう。

2016-09-16_111643

まとめ

上記の操作画面に従うことでドルへの両替が行なえます。

このページで用いた注釈付きの操作画面についてはIB証券が提供している無料のウェビナーでも視聴することが出来ます。

上記の注釈がついた画面はウェビナーより引用しました。

専用ソフトのインストールが必要ですが、両替の方法について音声と映像でも解説していますので確認するようにしましょう。

(お使いのTWSのバージョンによって掲載画面とレイアウトが異なる場合があります)


 

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