mini-S&P500 Index Options(XSP)によるデビットスプレッド事例

デビットスプレッドを行うには、通称e-miniと呼ばれる、mini-S&P500 Index Options(ティッカーコード:XSP)が適しています。
理由は満期タイプがヨーロピアンタイプで、株価がS&P500指数の1/10と小さいからです。

この記事では代表的な株価指数やETFの特徴を解説し、XSPがデビットスプレッドに適している理由を解説します。

あなたも小さい取引単位で練習を繰り返してデビットスプレッドをマスターしませんか?

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デビットスプレッドに注意!米国株オプションの思わぬ落とし穴

あなたは米国株オプションの取引を開始しようとした際に、まずはリスクを抑えたデビットスプレッドを試してみようと思っていませんか?

デビットスプレッドとは、売りオプションと買いオプションを組み合わせたスプレッドトレードです。
損失限定で少ない資金量でトレードが出来るため日経225オプション市場でも人気がある戦略です。

ところが、米国株オプションで日経225オプションと同じようにデビットスプレッドを実行すると、思わぬ落とし穴に陥る可能性があります。

その落とし穴とは、損失限定のスプレッドトレードをしていたはずが、いつの間にか売りオプションが解消されて方掛けのトレードとなる場合があります。
さらには多額の証拠金を要求される場合があるのです。
しかもそれは含み益が出ているときに起こります。

原因は満期タイプがアメリカンタイプだからなのです。

この記事ではオプションの2つの決済タイプと満期における現物株の引き受けルール、そしてデビットスプレッドを組み権利行使された際に必要となる資金について解説します。

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Apple株が上昇すると予測した時のデビットスプレッド

もし今からApple株が上昇すると予測し相場観を利益に変えたい場合は、個別株を購入するよりもオプションでコールデビットスプレッドを行えば、必要資金は少なく利益を上げることが可能です。

この記事では株式保有と比較したオプションの戦略事例を紹介し、その中でも証拠金を抑えて取引が出来るデビットスプレッド戦略と、組成の際の注意点について説明します。

証拠金が低く抑えられて毎週トレードできるようになれば、理論値通りのリターンを得ることも十分可能になります。

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イギリス国民投票の波乱時における日経VI先物の値動きの意外性

6月24日に結果が公表されたイギリス国民投票は離脱派が過半数を取り、日経平均株価は昼に-1000円を越す下落に見舞われました。

当初の予想ではどちらになるかわからないのですが、たいていは残留することになるという意識が働いていた結果、予想を裏切る形で日経平均株価が下落してインプライドボラティリティも上昇しました。

ここではボラティリティの観点からこのイベントについて考察していきます。

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日経VI先物の買い戦略と売り戦略のどちらが有利か?

日経平均VI先物(=日経VI)は日経225オプションのインプライドボラティリティに連動した商品です。

最も始めやすい戦略はインプライドボラティリティが低い時に日経VI先物を買って、仕込んでおくことです。
しかしながら買い戦略はいつ起きるかわからない暴騰をじっと待っておく我慢の戦いです。

一方の売り戦略は相場急変時にポジションを組成すると利益になりやすいメリットがありますが、暴騰した際の損失が無限大になる可能性がありリスクが高い取引でもあります。

ここでは日経VI先物の買い戦略と売り戦略を解説します。

このように買い戦略と売り戦略を把握しておけば収益機会を逃すことなく投資を行えるようになります。

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日経VI先物取引に最適なポジティブガンマのヘッジ手段

日経VI先物をショートすると、ベガ-10となるベガショートポジションとなります。
このポジションのヘッジにはインプライドボラティリティが高騰するときに利益になる組み合わせが適しています。

その一つとしては、インプライドボラティリティが高騰するタイミングは相場が急変した時になるので、ガンマロングポジションを当てておくという考えがあります。
ガンマロングポジションにするとたいていがベガロングのポジションとなるので、ベガの数値をヘッジしつつ、ガンマで利益を取りにいける可能性があります。
この場合はベガをフルヘッジしてガンマで利益を狙いに行く作戦もあれば、インプライドボラティリティの高騰の際に多少でも日経VI先物の損失を減らすためにポジションサイズを小さくして保有しておく保険の役目としても活用できます。

ここでは日経VIショートの際のヘッジの手段の事例を解説します。

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日経VI先物で利益を上げるために注意すべき6つのポイント

あなたは「盛ったボラティリティは売れ」という言葉を聞いたことはありますか?

インプライドボラティリティは急騰した後は必ず低下します。
その「盛った(=急騰した)ボラティリティ」の低下を売れば労せずとも利益を取ることが出来ます。

これまで直接的にボラティリティを売買することが出来ませんでしたが、日経平均VI先物の登場で、ボラティリティを売買することが可能となりました。

ここでは日経VIの特徴と、売買の際の注意点について解説します。

あなたもこれでオプション投資の上級者が用いるボラティリティを売る行為が出来るようになります。

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米国債のゼロクーポン債「STRIPS債」を購入する方法

米国債は「リスクフリー資産」と呼ばれ、リスクの極めて少ない投資と言われています。

日本国内の証券会社ではほとんど扱っていないゼロクーポン債であるSTRIPS債をインタラクティブブローカーズ証券(IB証券)で購入することができます。

この記事ではIB証券の取引ツール「TWS」を利用した10年もののSTRIPS債を購入する方法について解説します。

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LEAPS銘柄の選定基準

LEAPS戦略を行う際に、アメリカ株の銘柄選定が重要となります。

要素は3つあり、まず1つ目はオプション売買がされている銘柄でLEAPS銘柄(9ヶ月以上先の満期のオプション)があるか、2つ目は流動性が充分あるか、そして3つ目はインプライドボラティリティ(IV)は魅力的なくらい高いか。

以上3つの要素を抑えて銘柄選定することでLEAPS戦略の銘柄選びには困らなくなるでしょう。

今回はその調査の方法を解説します。

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AES株が13%超下落しても利益が見込めるLEAPS戦略事例

アメリカ株オプションを利用したメンテナンスフリー(ほったらかし)の投資を実現するのがLEAPS戦略です。

今回の事例はカバードコールとしてコールオプションを売ったものの、満期に権利が消滅したために再度カバードコールを組んだ事例を紹介します。
まだ最終的に投資が終わってはいませんが、11月に11ドルを超えていれば、年利23.4%となる見込みです。

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