ここではオプショントレードに関わる教材や、
参考になる教材のレビューを載せています。
<お勧め度について>
私が勝手にランキング付けしました。
★の数がお勧め度を表しており、★★★★★が最高ランクです。
<お勧め度の目安>
・初心者=まだオプショントレードをしたことが無い方、または現在猛勉強中の方
・実践者=オプショントレードを実践しておりさらにスキルアップを目指したい方
※全てのレビュー記事は、当然自分自身で読んだ感想を書いています。
私の個人的感想で辛口評価しているので、必ずしも全員が同じ評価になるわけではありません。
あくまで一つの参考として捉えてくださいね。
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| 教材 | お勧め度 | レビュー記事 | |
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初心者 ★☆☆☆☆ 実践者 ★★★★★ |
オプションボラティリティ売買入門/2006年 シェルダン・ネイテンバーグ 著
私がバイブルとして何度も読み返している、間違いなく良書中の良書! どれだけお勧めなのかはレビュー記事を読んでください!
<↓レビュー記事>
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初心者: ★★★★★ 実践者: ★★★★☆ |
日経225オプション取引入門/2008年 堀川秀樹 著
この本のタイトルを見て、「ひねりも何も無い、どこかで見たことがあるようなタイトルだな~」と軽く考えていましたが、そんなタイトルとは裏腹に、中身は結構充実している良書です。
<↓レビュー記事>
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初心者 ★★★★☆ 実践者 ★★★★☆ |
投資の王道(実践編 日経平均オプション取引)/2005年 新井邦宏 著
はじめにオプションの魅力として8000円が70万円に!というギャンブルっぽい出来事から紹介していますが、宝くじ要素を勧めているのではなく、読み進めていくとこのような一面があるという事例として紹介しているだけだということが分かります。
「相場観だけではトレードし続けることは出来ない」という文言もあり、ちゃんと仕組みを理解して臨んで欲しいという意思が伝わってくる本です。
オプションのプレミアム自体をローソク足チャートを用いて視覚的に値動きを説明しているのが他の本にはあまり見られない特色かなと思います。
<↓レビュー記事>
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初心者 ★★★★★ 実践者 ★★★☆☆ |
投資リスクとのつきあい方(下) /2002年 吉本佳生 著
「スタバはグランデを買え!」を書いた著者が2002年に書いていた投資リスクについての本の下巻。
NHK経済バラエティドラマ「出社が楽しい経済学」(同名の本も出版)を見ていたので吉本佳生さんは知っていましたが、久しぶりにこの本を読み直したらあっ!あの人だったんだ!という感じでビックリしました。
スタンスとしてはオプションを全く知らない人向けに書いた入門書です。 金融リスクと付き合うための方法として「リスクそのものを売買する」方法がオプション取引であり、資産そのものは売らずにリスクだけを切り離して売るのをデリバティブ、という説明を分かりやすく説明しています。
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初心者 ★★★★★ 実践者 ★☆☆☆☆ |
金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法/2003年 ロバート・キヨサキ 著
私がオプショントレードとの出会いを導いてくれた本。
本書は単独で読むよりも「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズの一つとして読むと内容の背景や金持ち父さんの教えをより深く知ることが出来ます。 <↓レビュー記事>
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初心者 ★★☆☆☆ 実践者 ★★★☆☆ |
カプランのオプション売買戦略/2000年 デビッド・L.カプラン著
いわずと知れたオプション関連書籍で最も有名な本。 お勧めに挙げているブロガーが多数いる中、私はあえて評価を低くしています。 ですがお勧めしていないわけではなく、もちろん必読書です。
<↓レビュー記事>
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初心者 ★★★☆☆ 実践者 ★★☆☆☆ |
オプション売買入門最新版/2006年 増田丞美 著
オプショントレードの入門として書かれた書籍で、実践編とセット。 日経225オプションではなくオプショントレードについての書籍です。 私は実践編よりこちらのほうが参考になりました。
<↓レビュー記事>
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初心者 ★★☆☆☆ 実践者 ★☆☆☆☆ |
オプション売買の実践最新版/2006年 増田丞美 著
入門編の続きで期待しましたが、メインマーケットはアメリカ市場なので、入門編ほどの発見がなく実践編としては物足りなく感じました。 それでも増田さんの書籍はトレーダーとしての幅を広げるためにも読んでおいて損は無いと思います。
<↓レビュー記事>
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初心者 ★☆☆☆☆ 実践者 ★★☆☆☆ |
フィナンシャルエンジニアリング第7版/2009年 ジョン・C.ハル 著
オプショントレーダーのためではなく、金融商品としてオプションを学ぶ学生向けに書かれた書籍。 机上計算による理論値を自分で算出して理解したい方は読んでみるとよいでしょう。 かなり高額。
<↓レビュー記事>
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初心者 ★☆☆☆☆ 実践者 ★★☆☆☆ |
日経225先物とオプション 実践での戦い方/2007年 三木彰 著
この本は先物がメインであり、オプション専門書ではありません。
ただよくある理論書と異なり、業界の市場予想や格付けには騙されるな!という注意を前面に押し出して主張しているのはトレーダーにとってありがたいことです。
先物のルーツから戦略までの解説にページの大半を使い、オプションについては徹底的な逆張り、SQ前日の宝くじ買いなどの特異戦略を載せています。
巻末には「ギャンブル10の必敗法」というのもあり、先物オプションをギャンブルに近いゲームとして紹介しているのが分かります。
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初心者 ★★☆☆☆ 実践者 ★☆☆☆☆ |
資産運用としてのオプション取引入門/2006年 増田丞美 著
増田さんのDVD付き書籍。 最初に40の数字を例に出して、オプションは確率統計論だと言い切っています。 そしてボラティリティとタイムディケイから説明が始まっているのは、すでに初心者向けではないことを物語っており、他の書籍と一線を画しています。
相場は不確実であるがその中に「より確実なもの」を見出すことができる金融商品がオプションであるという論点。 これには私も非常に同意したい点です。 その他オプションの多才性やコール・プット買い売りについて丁寧に説明。 単純なコール・プットからタイムスプレッドの説明をしてその後オプションクラブの紹介につなげています。 最後には、受験勉強のように必勝パターンを覚えることが利益に繋がるというコメントがあります。 本編は以上ですが、付録として日経平均を例に取った順張り・逆張り、NOPS、LEAPS、テクニカル面からの分析など、オプションクラブのニュースレターで配信された内容が付いてきます。
感想としては、難しい表現は使わずオプションを説明するという増田さんならではの書き方だと思いました。 ただ、資産運用としてのオプションを提唱しているため、オプショントレーダーのための本ではないという印象です。 文字が大きく余白が多い、その割りにDVDが付いているのでちょっと高め。 内容はオプションの性質を初心者向けに非常に分かりやすく書いてあるので星3つ相当ですが、値段と内容が合ってないのと、増田さんのほかの本で見たことがある記述が見られ、ボリューム自体が少ないため星2つです。 DVDが付いているので、オプションの性質や利益を出すポイントをiPodなどで携帯して通勤中に学びたい方には良いかと思います。
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初心者 ★☆☆☆☆ 実践者 ★☆☆☆☆ |
初心者のための株式オプション戦略新版/1991年 平田元彦・増田広 著
今となってはかなり古い本となってしまっており、理論書のような書き方なので正直読みにくいです。
「売買ポイント」や「相場に応じたオプション戦略」という章がありますが、書いてあることがミョーーーに細かくて、知識のある人が読む分にはいいのですが、オプションで稼ぐ方法として知りたい情報はもっと違うところにあるような・・・という印象を持ちました。
理論的にオプションの世界を深く知るという意味では参考になるのですが、良書が他にたくさんある今となっては初心者向けとは言えないと思います。
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初心者 ★☆☆☆☆ 実践者 ★☆☆☆☆ |
実戦オプション取引入門/1990年 有馬秀次 著
日経225オプションに特化した本ではなく、オプションとは何か、どのような仕組み化という点を説明しており、例えで登場するのは通貨オプション。 章の始めにその章のポイントがまとめられてサブノートになっているので、理解が進みます。
しかし、全体的に教科書的で論文調のため読み進めるのが結構辛く、ページ数は少ない部類ですが眠くなっちゃいました。 言っていることは正しくて参考になるのですが、明日からオプショントレードに使えるかというと「?」という感じ。
中は通貨オプションの取引形態、デリバリーリスク、ATMS、ATMFの説明などがあるため、通貨オプションをやろうという人には勉強になるでしょう。
一応損益図でコール・プット・合成ポジションを説明しており、トレーディング戦略として各種スプレッド(ストラドル・ストラングル・バタフライ・タイムスプレッド・ダイアゴナルスプレッド)を紹介しているものの、これも教科書的な説明をしているだけで、「相場が上がるときに有効ですよ」といった表現になっています。
その他為替予約、ゼロコストオプション、オプション付き預金、オプションつきローン、エキゾチックオプションとだんだん日経225オプションからは遠ざかっていく・・・そしてリスク感応度で、メジャーな指標+シータ・ロー・ラムダの説明まで載っていて、まさに理論書ならではって感じです(^^;)
リスク管理・オプション会計・オプションとオフバランスなど書いてありますが、リスク管理については重要ですよと書いてあるだけで、具体的リスク管理方法まで言及していませんでした。 そのような感じでトレード前線から一歩引いて書かれているので、はっきり言って興味が湧かなかったです・・・。
教科書としてはいいと思うんですけど、実際にトレードする前に呼んで得るものがあるかと聞かれたら私は「特に無い」と答えてしまいます。 通貨オプションに興味のある方は時間のあるときに読んでみたら良いのではないでしょうか。
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| 教材 | お勧め度 | レビュー記事 | |
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★★★★★ |
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/2010年 岩崎夏海 著
一見オプションとは関係ないマネジメントの本ですが、非常にオプショントレードにも参考になる知識が詰まった小説です。 表紙からは全く想像付きませんが(^^;)
かなりお勧めです。
<↓レビュー記事> もしドラ-もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら-ブックレビュー
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★★☆☆☆ |
サラリーマンのためのお金サバイバル術/2009年 岡本吏郎 著
オプションの本ではなく、資産運用の指針を辛口で書いてある書籍です。
パッシブとアクティブの投資効率やインデックスファンドの銘柄を紹介しており、お勧めファンドとしてMSCIコクサイインデックスなど具体的銘柄を挙げています。 効率的フロンティアについて詳しく書いてあるので、ポートフォリオ最適化について学びたい方は是非読んでみてください。
サラリーマンにおいては、効率的フロンティアで言っているところの無リスク資産は給料そのものであり、資産運用対象は無リスク資産以外のリスクを取って運用すべきと提唱しています。 この考えは私も「なるほど」と気がつかされました。
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