一番リターンが大きい投資先は、自己投資である

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

自己投資とは、自分のスキルアップのためにお金を払うことです。

この自己投資の結果、いくらの収入が入れば満足でしょうか?その収入を得るための自己投資で生まれたスキルはいくらの価値があるのか、計算したことがありますか?

ここでは自己投資で生まれた利益から、元本となるスキル増加分が一体いくらになっているのか計算できるようになります。

 

 

 

数ある投資の中で自分への投資を選択する

投資にはいろいろ種類がありますが、一番リターンが大きい投資先は自己投資です。

投資と名前がつくのは株、FX、貴金属、不動産、オプション・・・いろいろありますが、もっともリターンが大きく、

かつ将来に渡って収益をもたらしてくれる投資先は、「自分自身に投資する=自己投資」であると考えられます。

 

 

ただ、この自己投資も、使い方を間違えるとただの消費になります。消費ならまだしも、浪費になる可能性もあります。

 

浪費と消費と投資、そして自己投資

浪費と消費と自己投資、この違いを考察します。

【浪費】支払った金額よりも得られる価値が低いもの。

【消費】支払った金額と得られる価値が等しいもの。

【投資】支払った金額よりも得られる価値が高いもの。

【自己投資】投資の中で自身の判断基準を養う(スキルアップ)のために支払うこと。

 

例えば株式投資を行う場合に、いろいろ書籍を買ったりセミナーを受けたりと、勉強のために3万円使ったとします。

そして、セミナーの内容を自分なりに考えたり実践せずに、安易に「株式投資は儲からない」と結論付けやめてしまったら、これは消費でしょうか、自己投資でしょうか?

答えは、「株式投資はなんとなく儲からない」だけであれば、書籍やセミナーはその場の欲求を満たすための単なる支出。なので消費に当たります。
一方『○○だから』儲からない、というあなたなりの判断が出来たのなら、それは立派な自己投資だと考えられます。

たとえ株式投資をやらずに終わったとしても、そこに自分なりの合理的判断を出すことができたのだから、スキルアップにつながっています。
その判断は間違っていたとしても、間違ったと気が付いたときに修正すれば良いだけです。

一番良くないのは【自己投資と思いながら浪費、消費している】行動。

こういった行動を自覚した時には、いち早くその状況から抜け出る必要があります。

 

自己投資による利益から元本を計算する

たとえば、月に1万円の利益を投資から得たいと考えたとします。
この時に自分にはどのくらいのスキルが備わっている必要があるか、利回り計算から逆算してみます。

本来は株・FX・投資信託・オプション・貴金属などジャンルによって利回りが異なりますが、ここでは物価上昇率の目標である2%の利回りを想定します。

月1万円の利益ということは、年間12万円です。

では元本がいくらあれば、利回り2%で年間12万円の利益が得られるかというと、

12万円÷2%=600万円

つまり600万円の資金が必要となります。

ここから言えることは、あなたは自己投資をすることで自分のスキルアップ幅が、金額にして600万円分増えている状態を目標にしているということです。

600万円というのは、サラリーマンの平均年収に近い金額です。
1年間のサラリーマン給料分が自己資金として丸々増えることで、年間12万円(月額1万円)の投資による利益が出る状態を実現できます。

実際には、投資は1ヶ月1万円を目標にしても、思うように行かない月もあり、年間の収入は減るかもしれません。
それに、利回りは2%と仮定しましたが、もっと良い利回りであれば600万円用意しなくても済みますが、定期預金のような0.1%の利回りであれば1億2000万円ものスキルアップをしなければならなくなります。

このように、投資による収益から元本を逆算すると、実は想像以上にスキルを換算した金額は高くなるのです。

 

スキルアップは金額で測れるものばかりではない

実際のところ、ビギナーズラックで投資したお金がすぐに2倍になったということもあります。
その場合には元本が増えたという感覚ではなく、たまたま運が良かったと見るべきでしょう。

ここで定義している元本の上昇額は、将来にわたって得られる収益を生み出すために必要な元本額を試算しています。

しかし実際はスキルというのはお金で測れるものではなく、目に見えない(金額にできない)ものであることは確かです。
なので見た目では判断できないし、スキルを他人と比較することも簡単にはできません。

ですが確実にスキルの差というのは存在しますし、投資で成功する人と失敗する人の差はなにかといえば、やはりスキルの差であると考えられます。

 

スキルアップには何が必要か

ではその目に見えないスキルアップには何が必要かというと、知識を持つことと勉強して知識を使って投資行為ができるようになることです。

学習なしには安定して利益を出すようなスキルは身につきません。
そのためにも、これから投資を始める初心者さんにははじめの一歩を踏み出せるようなガイドが必要となります。

ガイドがあれば、方向が見えてきます。
方向がわかれば、あとはそれに向かって着実に前に進むだけ。

こうやってベテラン投資家も一歩ずつ階段を登ってきているはずです。

 

まとめ

年間12万円の利益を出すには、600万円の元本が必要。(年利2%を想定)

これから投資を学習する際には、この元本の600万円をスキルとして身に付けているんだと自覚することができれば、浪費や消費ではなく本物の投資、自己投資ができます。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket