リバースカレンダースプレッドの期近銘柄を組む時期とは

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日経225オプションのリバースカレンダーは、通常直近限月と第2限月で構成するスプレッドですが、リバースカレンダースプレッドを仕掛ける時の期近の残存日数の限界は何日ぐらいを考えていますか?

期先の流動性も考慮すると、カレンダースプレッドの組成は第3週~第4週で、閉じるのは翌月第1週中頃です。

その根拠について説明しますので、あなたが次にリバースカレンダースプレッドを組む時に参考にしてください。

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ロングストラドルやリバースカレンダースプレッドを組む際の課題とは

Caution Watch Your Step Sign  - rfind / Pixabay

あなたは、相場の急騰や急落中の相場に対して、逆張り的に急な反転を想定したことはありますか?

急な反転を期待して、ロングストラドルでエントリーしたり、リバースカレンダースプレッドでエントリーしたことがあるかもしれません。

この記事では、急な反転を予想したときのロングストラドルとリバースカレンダースプレッドの課題点を学ぶことが出来ます。

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種類が豊富なオプション取引戦略を選定していく5つの視点とは

Question Questions Man Head  - jambulboy / Pixabay

オプションはいろいろな戦略があり、特に初心者の方はどの戦略を使えばいいのか、どの戦略に優位性があるのか悩む方が多いです。

どれか一つに絞って習熟したほうが良いのは分かっていても、どれを選定していいかが決められない方もいるのではないでしょうか。

ここではオプション投資家養成塾の中で質問があった内容から、どうやって戦略を選定していくかの視点を解説します。

その視点とは、

①損失限定
②損失が出た場合に次も入る気になる損失額(リスク許容度によるがおおむねリスクにさらす資産の2~5%以内)
③流動性があること(約定させやすい)
④ポジションの数が多すぎないこと
⑤瞬発力を必要とするものではないこと(例えば、瞬間的な価格の歪みを利益に変える等は困難です)

の5つです。

この視点さえ学べば、オプション戦略をどれにしたらいいか、扱い方が分かってくるのではないかと思います。

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ポジティブガンマのポジション組み換えのタイミングはリスクバランス

もし、プットオプションを買って先物を買うポジティブガンマポジションで、プットオプションがディープインザマネーになるまでダイナミックヘッジをし続けたとします。

まだいけると思っている場合は、一旦手仕舞って新たにポジションを作り直した方が良いのか、それとも同じポジションで続行した方が良いのか、どうやって判断すればいいでしょうか。

その答えは、投資家のリスク許容度によります。

そして、もし仕切りなおすなら、そのタイミングはいつ頃が良いと思いますか?

大きく分類すると買いオプション(ポジティブガンマ)を日経225ミニでデルタを0にした後、

  1. 大きく動くことに賭け、小さな変動ではデルタヘッジをあまりしない戦略
  2. デルタがずれるたびにダイナミックにデルタヘッジをする場合

の2つに分かれます。つまり答えは今後の戦略次第にによるということです。

この記事ではポジティブガンマでデルタを0にした後のポジション組み換えタイミングについてお伝えします。

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プットコールパリティのリスクカーブは損益固定された水平線

あなたはロングストラドルを組んで日経平均が大きく動いた後に損益を固定するプットコールパリティを、実際に相場の中で使いこなせていますか?

例えば日経平均が22000前後の時に、通常のサイズの半分のサイズでロングストラドル(C21875買い+日経ミニ5枚売り)を組んだとします。

ロングストラドルとは?

同じ権利行使価格のコールオプションとプットオプションを買うポジションのこと。本体である株等(原資産)の上昇で利益となるコールオプションと、原資産の下落で利益となるプットオプションを両方買うことで、原資産が上がっても下がっても利益になる可能性がある。

損益のグラフが人が両足を広げた状態(ストラドル)に見えることから名づけられた。

相場が徐々に上昇してコールがディープITMとなり、あまり相場の動きがないと判断して、プットコールパリティで損益を固定するにはどうしたらよいでしょうか。

正解はミニ5枚返済買い+C21875売りと同等のポジション(=P21875売り+ミニ10枚売り)を追加することです。

そのメカニズムを解説します。

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オプション取引をスタートする際の悩みを解決するカバードコール

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オプショントレード普及協会のメルマガを購読している方には、まだオプション取引を始めていない方もいます。

そこで、何がネックになってまだ取引していないのかを無記名アンケートでヒアリングしました。

第1位は「どの戦略から組み始めたらいいか分からない」です。

確かにオプション取引は戦略が多岐にわたり、選べるオプションもかなり多いので迷ってしまうでしょう。

今回はアンケート結果の集約と、フリーコメントペースに寄せられたコメントについて整理しました。

無記名形式なので個別に回答することはできませんので、コメントを寄せていただいた方がこの記事を読んでいただけることを願いします。

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カバードコールを実践するのに向いている米国株オプション

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オプション取引の中で日本の個人投資家が取引できるのは、日経225オプションと「かぶオプ」こと個別株オプションです。

2つ並べるとリスクや使い方は大して変わらないように思えますが、使い方が全く異なるのできちんと棲み分けができます。

許容リスクが少ないのに日経225オプションをやるのはリスクが高いし、かといって「かぶオプ」で少ない資金を2倍に増やそうとしても無理があります。

使い方がどう異なるのか。日本ではまだ流動性が無い「かぶオプ」の代わりに、サイズ感が同じ米国株オプションを比較に上げました。

この記事では日経225オプションと米国株オプションの違いについて触れていきます。

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オプション売りなのにリスクが増えないカバードコール戦略とは

あなたは、オプション取引は全ての戦略においてギリシャ文字による綿密なリスク管理を必要とすると思っていませんか?

特に売りポジションは、初心者は絶対やってはいけない投資行為だと思い込んでいませんでしょうか。

実は途中の値動きをチェックせずにオプションの満期まで保有し続けても、株価の下落以外に全くリスクが増えないオプション売りの方法があります。

それは現物株を保有してコールを売る、カバードコールと呼ばれています。

カバードコールは売り戦略なのに、単純なオプション買い戦略より難易度レベルが低い取引で、初心者が手掛けるのにとても適しています。

しかも満期まで途中の値動きを気にする必要が無いので、ギリシャ文字による管理さえ不要です。

株オプションなら満期まで保有すること前提なので、株価が値上がりしても、横ばいでも、値下がりしてもどうすればいいかあらかじめわかっているから安全性が高いのです。

この記事を読むことで、初心者でも安全にオプションを売るカバードコール戦略が分かります。

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カバードコールがオプション取引の中で最もレベルが低い戦略

Success Gradual Career Person  - geralt / Pixabay

あなたはオプション取引の戦略の中で最もレベルが低いのはどの戦略か知っていますか?

それは、現物株を保有してコールを売る、カバードコール戦略です。

一番レベルが低いのは、コール買いでもプット買いでもありません。

カバードコールはコールを売る、つまりは危険に思われがちなオプション売りなので、とてもリスクが高いと感じるかもしれませんが、現物株を保有してコールを売る分には、現物株のリスク以外にリスクは増えません。

この記事ではカバードコールがなぜ危険ではないのか説明します。

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米国株オプション、サクソバンク証券とIB証券の違いとは

Lock Metal Black Yellow Key Door  - epicioci / Pixabay

あなたは、米国株オプションを手掛けたいというときに、どこの証券会社を利用しますか?

いままではインタラクティブブローカーズ証券(IB証券)ほぼ一択で、他に選択肢がありませんでしたが、2020年5月から、サクソバンク証券でも扱いを始めました。

これよって、日本の投資家もサクソバンク証券とIB証券を比較検討することが出来るようになりました。

この記事では両社の違いについてピックアップしていきます。

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