オプションのスプレッド

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オプショントレードでは、

スプレッドという売買スタイルをよく用います。

 

クレジットスプレッド

デビットスプレッド

バックスプレッド

レシオスプレッド

ストラドル

ストラングル

バタフライ

カレンダースプレッド

バタフライ

コンドル

 

 

なぜ当たり前のように

スプレッドを組むのでしょうか?

 

 

 

 

そもそも【スプレッド】とは、

英語で広がりなどと訳されます。

 

 

オプションのスプレッドの特徴は、

デルタが0、つまり原資産の方向に

依存しないことです。

 

 

なぜデルタ0にすることがスプレッドなのか、

そしてどんなメリットがあるのか、

これからお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

 

そもそも、

原資産の方向に掛ける売買戦略では、

投機化が市場の方向を正しく予想して

適切なポジションを取れば、

この場合も利益を期待できます。

 

日経225や先物が良い例ですよね。

 

 

 

 

しかし、オプションの世界では

例え市場が期待された方向に動いても、

方向性を取るポジションが

必ずしも有利になるわけではないんです。

 

多くの異なった力が方向要素以上に

オプション価格に

影響を与えることが多々あります。

 

 

方向だけを考慮するなら、

原資産でポジションを

取るほうが賢明ですよね。

 

 

 

 

結構私のところにも

今後の日経平均の方向の予想を

質問してくる方もいます。

 

ただ、私はあまり

日経平均の方向の予想を

重要視してないです。

 

あ、もちろんデルタを傾けるときは

やっぱり方向を予想しているし、

全く気にしていないというわけじゃないですよ。

 

ただ、先物トレーダーよりは

気にしていないと自覚しています。

 

 

 

方向性をあてに行く場合は、

判断も間違っていなければ、

確実に利益が出ますよね。

 

博打には例えたくないですが、

丁半博打で上がるか下がるか!の賭けみたいな。

 

 

けど、オプショントレーダーは

そんな賭けはしません。

 

ほとんどのトレーダーは

スプレッド売買をしています。

 

 

 

 

その理由とは、

オプションは確率の法則に基づいており、

その確率の法則が

安定して作用すると期待するためには

長期間トレードしていることが必要です。

 

 

そうですよね。

 

短期的な運不運を排除するには、

やっぱり長期的にトレードに携わって

確率論に近づける必要がありますからね。

 

 

 

だから、短期間でオプション価格が

理論価格に近づくのを待っていても、

市況が思った方向とは異なる方向に変化して、

逆に利益が脅かされるリスクに

さらされるかもしれません。

 

短期的に捉えれば、

オプションが理論値通りに

反応してくれる可能性というのは

どうしても低くなりますからね。

 

特に相場が急変して

IVがガツンと上がるような状況だと、

トレーダーの思惑が入ってくるので

余計に理論値から外れちゃうかもしれません。

 

 

理論的にミスプライスのオプションを巧みに利用し、

同時に短期の市況の変化の影響を軽減し、

安全に満期まで保有できるようにする方法、

それが「スプレッド売買」というわけです。

 

 

 

次回もスプレッド売買について、

お届けしたいと思います。

 

 

 

 

■あとがき■

 

 

 

うちの子供が2歳前にして、

ようやくおままごとが

出来るようになってきました(^^)

 

ぬいぐるみ相手に、

おもちゃのお皿やスプーンを使って

食べさせるしぐさをしています。

 

けど、私に似て(?)

几帳面なので、

お皿に載せてる食品に見立てたブロックの

配置をみょーーーに気にして、

レイアウトの微調整をしています。

 

お皿持ったら一瞬で崩れちゃうのに^^;

 

 

 

子供のやることって

面白いです(^^)

 

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