プットコールパリティの計算式

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続いてもプットコールパリティに関しての質問です。

このように養成塾生さんから質問頂く内容は

全て詳細な解説で回答しています。

 

> プットコールパリティのだいたいの計算式は、
> コールの価格 − プットの価格 = 原資産 − 権利行使価格
> で良いでしょうか?

 

コールがITMになっている状態では、
だいたいそうです。

 

D-ITMになった時を考えると分かりますが、
例えば原資産が14400円でC12000の価格はというと、
ほとんど先物と同一なので
本質価値は2400円あるはずです。

 

一方のプットはほとんど価値が無いでしょう。

 

 

 

ただしATMに近づくほど、
IVの影響によっては本来のプットコールパリティから
異なる場合はあります。

 

 

 

 

例えば原資産が14400円、
C14000が570円でP14000が150円だとします。
(数値は適当です)

 

 

 

この状態でSQ時に14000円で終わった時の
コールの値段を考えてみると、
今の価格が630円でSQ日に14000円になったので
コールは無価値になり-570円です。

 

 

一方の先物買い+プット買いという
合成ポジションを14400円で建てると
今は150円を支払った状態で
先物買いとプット買いを持っています。

 

 

これがSQ時に14000円で終わった時には、
先物の損失分(14400円―14000円=-400円)+プットの支払い-150円=-550円

このようになっているはずであり、
これが等価と考えるなら

 

コールの価格=原資産 – 権利行使価格 + プットの価格

 

ということが出来るので、
式が成り立ちますよね。

 

 

 

この-570と-550で差が出るのは、
本質価値だけではなくIVが加わり
また約定タイミングによって若干差が出るためです。

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