ベガショートポジションにするには

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今日はアメリカ市場がお休みだったので、

ダウの影響が少ない(はず)のでなんか安心してました。

 

それでは昨日建てたポジションの解説をちょっとしてみたいと思います。

 

 

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ベガショートポジションのトレード構想

 

 

まず、ベガーショートにするには。

 


期先のオプションは、期近よりベガが大きいです。

 

 

 

この性質を利用すると、

ベガショートにするには

ATMのリバースカレンダースプレッドが

有効であろうと予想されますよね。

 

 

 

 

 

ただ、単純なリバースカレンダーだと、

デルタは0に出来てもガンマやセータが大きくなる。

 

 

そこで、

リバースカレンダーで建てるはずだった期近のATMを、

バックスプレッドで相殺してしまう。

 

 

単純にATMのオプションを買わずに

OTMのオプションを買うということです( ̄ー ̄)

 

 

 

 

 

 

こうすると、

ガンマやセータをニュートラルにするのに、

デルタが大きくなって邪魔してしまいます。

 

 

そのデルタを消すために、

OTMの権利行使価格をずらすのもいいけど、

せっかくベガショートを狙っているのだから、

期先のオプションで調整しちゃおうというわけです。

 

 

 

 

コールで売っていたので、

プットで売ればデルタは相殺されますよね(*’ー’*)

 

 

 

 

ただここで期先のオプションを、

両方とも同じ建て玉でショートストラングルにしてしまうと、

そこでデルタが相殺されてしまい、

ガンマやセータの調整が出来なくなってしまう。

(調整するとまたデルタが生まれる、という状態)

 

 

 

だから、あえて両方とも同じ建て玉にせずに、

デルタ、ガンマ、セータを期先OTMで消せるようにしているというわけです。

 

 

 

 

 

結局のところ、

12C10,500は10,750円でも10,250円でも

あんまり変わりません。

 

ただリスク指標を調整しているだけなので、

枚数を調整すれば良いだけです。

 

 

 

それに今回は5枚でしたが、

12C10,500の6枚ではどうだ?とか4枚では?というのも、

10,500円というOTMの買いなので、

それほど強烈にリスク指標を動かすような影響は与えないです。

 

少しは影響ありますが、

ベガの大きさから考えると微々たるものです。

 

 

 

 

 

もっと言うと、

コールじゃなくてプットでもあまり差が無いですよね。

 

ベガショートという狙いからすれば。

 

 

 

 

 

この辺はトレーダーの裁量というか、

サジ加減ですね。

 

 

 

「これが正解」

という答えがあるわけじゃないし、

いろいろな考えからトレードに入れるというのが

オプションのメリットでもあるわけですから(^^)

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

ここまで書いてたら、

昨日のコメントに「よく分からない」というコメントをいただきました(^^;)

 

ここで回答させていただくと

、このポジションは私の記事のどこかに書いているわけじゃなく、

基礎編を組み合わせた応用みたいな感じです。

 

なのでお初の考え方が結構詰まってたりします。

 

 

オプションを少しやっているという状態だったら、

わけが分からなくて当然だと思います(^^;)

 

私もこういうトレードスタイルが出来るようになったのも、

オプションを始めてかなり経ってからですから(*’ー’*)

 

 

基礎からしっかり勉強すれば、

いずれ理解できるときはきますよ(^^)

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