損失が出て初めて気がつくこと

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受講生さんから

今の相場で戦っている際の感想をいただきました。

 

> 7月限まで無敗で順調に来たのですが、
> この8月限で大きな失敗をしてしまいました。

> 8月限で年初から半年の利益の半分を
> 失ってしまいました。
> とはいえ、まだマイナスではないですし、
> あきらめたくないのでとりあえずは
> 以下の対応をしようと思います。

> 1.8月限は売買しない
> 2.8月限SQ後まで売買しない(来週1週間頭を冷やす)
> 3.売買できないように証拠金をいったん引き出す
> 4.ルールを今一度見直して守りながら粛々と売買する
> ・1限月あたりの売買回数制限
> ※気がついたらオプションをデイトレードのような回転売買していました。
> ・1売買あたりの建玉数制限
> ・ロスカットルール
> ・いつでも必ず手前に買いを入れ、裸では売らない
 

 

利益の半分で避難することができて
よかったと思うようにしましょう。

売りのポジションはコツコツためたものを
ドカンと吐き出してしまいます。

それをどうやって食い止めるかが一番むずかしいところで、
たいていのトレーダーが退場するのは
この売り系のポジションでやられてしまいます。

今回の相場は、
するすると日経平均が上昇して、
NYダウの300円超の下落になりましたね。

まず上記の内容から、
売買枚数による制約を入れるというのも
ありかもしれません。

 

余裕がなくなるとどうしても
枚数を増やして取り返そうと思うので、
そう思い始めた時が
ひとつのサインとなりそうですね。

 

いつも2セットだけだったのに、
どうも3セット目まで行って
今度は4セットを組もうとしている・・・
とういところで思わしくない方向に
行っていると気づく事ができれば、
同じ過ちを繰り返さずに済むかもしれません。

 

 

 

また下記のルールですが、

 

> 1.8月限は売買しない
> 2.8月限SQ後まで売買しない(来週1週間頭を冷やす)

 

8月は先週がNY急落で、
日経平均も安く終わっているので、
SQまで波乱があるかもしれません。

 

この場合は売買しないほうが良い場面かもしれませんね。
SQ前1週間で、思惑で上下することもありますから。

> 3.売買できないように証拠金をいったん引き出す

 

これはどうしてもポジションを取りたくなってしまうなら、
自戒の意味を込めてこうしてしまうのはありでしょう。

 

> 4.ルールを今一度見直して守りながら粛々と売買する
> ・1限月あたりの売買回数制限
> ※気がついたらオプションをデイトレードのような回転売買していました。
> ・1売買あたりの建玉数制限
> ・ロスカットルール
> ・いつでも必ず手前に買いを入れ、裸では売らない

1限月あたりの売買回数の制限は
必ずしも良いかわかりませんが、
(デルタヘッジをしていたらルールに従うならデルタが動くときにやらないことがルール違反なので)
まずは1日調整は1回or2回までと、
1日の回数を制御してみたらどうでしょう。

 

1限月あたりだと期間が長過ぎるので、
一度建てたポジションについて相場が逆に行っても我慢するには、
1日あたりで考えたほうが良いかと思います。

 

 

売買あたりの建玉というのは、
トータルで売り玉制限と考えたほうが良いと思いますよ。

証券会社で売り玉制限を指定ますが、
独自に自分で最大売り枚数を設定し、
それを超えないようにするにはどうしたらいいかを考える。

 

あと、裸で売らないというのは、
外側にヘッジとして買い玉を入れておくというのも、
損失限定という意味では有効です。

 

もちろん損する可能性はありますが、
限定になるという意味で安心感がります。

 

このポジションを採用するなら、
上記の売り玉制限枚数は、ヘッジが聞いたポジションではなく
純粋な裸の売り玉の制限と考えてもいいかもしれません。

こういった買い玉ヘッジは、
何も起きない相場では無駄になることが多く、
どうしても外したくなります。

 

それを外さずにルールを守れるかというのが
一番重要な考えですよね。

裸で売って対処できるスキルや資金量がある人は
裸で勝負してもいいのですが、
そうではない場合は極力避けるか、
何とか出来る時間帯
(日中や週末をまたがない時など自分のルールで)
は裸で持つけどどうしようもないことが
あり得るということを
しっかりと理解した上で望む。

こうするしかないのではないでしょうか。

 

 

多分、相場が大きく崩れなければ
またこれまでと同じようなもみ合い相場となるでしょう。

 

そうしたときに、
7ヶ月は勝てて、8ヶ月目に負けるということが
また繰り返されるかもしれません。

 

そうなった時に過去の自分と比べて
どんな戦い方に変えたのか、
考え方をどう切り替えたのかを比較するには、
あまりにいろんなルールを作ると、
がんじがらめになってしまいますので、
まずは1つルールを決めておくのがいいかと思います。

たぶん1日のトレード回数と、
枚数の制限を入れるだけで
大きくトレードスタイルが
変わるのではないでしょうか。

 

もちろん対処の仕方はこれだけじゃないので、
このようなトレードルールは
ぜひ考えていってもらいたくて、
一人ひとりのトレードルールは
やはり自分自身でつくり上げるしかないんですね。

 

そのルール通りに守れるか、
買いたくない時に買う場合には欲が出て
買わないなんてことをしてしまわないか、
そういったところはご自身で決めることですので、
いずれこういった自分のルールということを
考えなくてはいけない時が来ると思います。

今その時が来ていると考えて、
まずは今週、またはお盆中に
考えてみるというのはいかがでしょうか。

いままだ利益が残っている状況で、
反省ができるというのはとても貴重です。

 

 

通常は損失が大きくなって初めて反省しますから。
(私もそうです)

そうならないように基礎知識や考え方というのを
身につけてもらえるように養成塾で
コンテンツにしているつもりですが、
やはり損失があってようやく気づくというのが多いです。

 

是非今回のきっかけを大事にして、
今後のトレードスタイルやリスクの取り方について
考えてみるといいと思いますよ。

 

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