騰落レシオが振り切ってますね

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騰落レシオがすごいことに

なっていますね。

 

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騰落レシオについて<

 

 

騰落レシオ、

たいていは70~120あたりにいて、

このレンジを越えると

売られ過ぎ、買われ過ぎ

というサインと言われています。

 

 

 

騰落レシオって何?という方は、

検索してみるといろいろ見つかるので

そちらで確認してください。

 

 

 

 

今日読者さんから

 

「騰落レシオ(終値で163.4)と以上に高い。しかしATMのIVが17%程度で低め。

これってどう解釈されますか?」

 

というご質問をいただきました。

 

 

 

私の場合、騰落レシオを

このサイトでチェックしています。

http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0188&yy=1

 

 

日経平均と併記してあるわけじゃないですが、

一目でレンジがわかるのでブックマークに入れています。

 

 

で、本題の騰落レシオですが、

値上がり、値下がり銘柄数の比率を出していますよね。

 

つまり日経平均の変動の大きさは加味されないということです。

 

 

 

どれだけ日経平均が上昇しても、

値上がり銘柄数が半分のこともあります。

 

逆もしかりで、暴落しても値上がり銘柄がのほうが多いこともあります。

(たまにですが)

 

 

 

何が言いたいかというと、

騰落レシオは25日間の値上がりと値下がり銘柄数の

比率を出しているというただの【指標】です。

 

 

これは日経平均の変動額とは関係が無い

ということ。

 

 

 

 

とはいっても、

騰落レシオのチャートと日経平均のチャートは

似ていることが多い。

 

値上がり銘柄数が多ければ価格は上昇し、

値下がり銘柄数が多ければ価格は下落しやすい。

 

 

だから日経平均の波形(凸凹)は

似ていてもおかしくないです。

 

 

ただ、気をつけなきゃいけないのは、

銘柄数のみでは変動の大きさまでは表せません。

 

 

 

この「似ている」というのが曲者で、

まれに騰落レシオが低いのに日経平均が上がっていたり、

今の状況のように、さして日経平均が高くないのに

騰落レシオが異常に高くなることがあります。

 

 

騰落レシオと日経平均のチャートを横に並べると、

たまにそんな状況があることに気が付くはずです。

 

 

 

 

・・・そんな不確かな参考情報を信じられますか?

 

だから騰落レシオを【指標】として見るべきで、

売買サインとして盲目的に信用してはいけないと思いますよ。

 

 

 

買われ過ぎの指標が出た。

じゃあ次の手は

1.もう少し買われ過ぎが続くからセータショートにする

2.暴落を信じて先物を売る、またはデルタショート+ガンマロングにする

3.どちらかに変動するはずだからガンマロングにする

という選択肢を考える。

 

 

 

買われ過ぎというサインは【事実】であり、

行き過ぎた数値はいずれ戻されます。

 

 

それが「明日」なのか、

「1週間後」なのか、「1ヵ月後」なのか。

 

 

それによってトレード戦略も変わるはずなのに、

「買われ過ぎサインが出たから明日から売りポジションだ」

とは怖くて出来ませんよね。

 

 

 

 

IVも同じです。

市場参加者は17%だと思っている。

これは過去に例が無いくらい低い値だ(とする)。

 

そうしたら盲目的にベガロングポジションを建てますか?

 

もしかしたらさらに低くなるかもしれないし、

この低IVのまま数ヶ月経つかもしれない。

 

 

 

こんなことを言うと、

「じゃあどうしろっていうんだ!」

と思ったのなら、こう言いたい。

 

「それを予想しポジションを建てるのがオプショントレードです」

 

と。

 

 

 

 

売買サインを与えてくれないのなら、

自ら考えるしかないです。

 

 

とは言っても騰落レシオ、IVは

重要な【指標】には間違いありません。

 

 

その【指標】を使って自らのトレードの妥当性を信じる。

 

そして正しければ果実を手にし、

間違っていたらなぜ間違ったかを振り返って次に生かす。

 

こういうトレードを心がけてください。

 

 

 

 

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