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7月SQバックスプレッドを振り返って改めて実感したオプションの特性

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今日は、7月SQに向けてトレードしていたバックスプレッドのまとめ記事を書きます。

 

昨日書いたブログをはじめた理由、

プロフィールにはオプションの楽しさを伝えたいと書いていますが、

実は自分自身のトレードを記録することで、

ちゃんと戦略を立てて自己規律の元でトレードしたいという思いもありブログを書こうと思いました。

 

今回はそれを破ってしまったため、その視点でトレードを振り返ってみます。

さらに、破った理由から導かれるオプションの重要な特性についても触れてみます。

 

それでは本日の目次です。

■バックスプレッドまとめ

■まとめより導かれるオプションの重要な特性

■編集後記

 

このまとめ記事は、初心者の方にこそ見てもらいたい重要なポイントを説明します!

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バックスプレッドまとめ

 

まず、トレード構想として市況が弱含みだろうと予想してバックスプレッドを選択しました。

この記事です。

 

実はここで「想定利益になったら即手仕舞いです」と宣言しておきながら、

その後エントリー記事で「手仕舞いポイント」と書いているにもかかわらず、書いてない(゜▽゜;)

 

これ、わざと書いてないんじゃなくて、いつの間にか手仕舞いポイントを考えるの忘れてます(^^;)

ただここでちゃんと宣言することが必要でしたね。

ブログに書かないにしても、自分の腹の中でちゃんと持っておくべきでした。

 

 

 

その次に、デルタマイナスで日経平均が下落したにもかかわらず

値洗いが悪化している理由を説明しています。

 

少しここで訂正して言い改めます。

ミスプライスで理論価格ではない価格で約定しているというよりは、

約定した後に原資産が動いたことにより理論価格が乖離して、取引が無いまま大引けを迎え、

結果としてミスプライスになった、というのが正しい表現でした。

 

一応次の記事に対処案を書いていますが、

上記の理由であれば流動性が少ないことによるものなので、

当然理論値どおりに買い板と売り板がいる可能性は低く、

そのポジションを決済するにはある程度損は覚悟でやらなきゃいけなさそうですね。

 

ん~、やっぱり奥が深いですね♪

 

 

その後日経平均が下落し続け、

バックスプレッドで値洗いが向上しました。

 

そこで期近プットを売るわけですが、これは目先のリスク感応度を変化させることしか考えておらず、

肝心のプランの欠如による迷走だったと言わざるを得ません。

なぜそこまでプランにこだわるのか?

今日のメインテーマなので下に詳しく書きます。

 

最後はプランの無さを痛感し、次の日に迷わず全て決済して手仕舞いしました。

これで利益確定し+180,000円となりました。

 

 

まとめより導かれるオプションの重要な特性

 

さんざんブログ内の記事で「投資はプランだ」ということを強調してきました。

なぜそこまで重要なのか?

 

それは、想定利益を考えてからトレード戦略を練らないと、

市況の変化が著しく変化したときに対応することが出来なくなってしまうからです。

 

 

 

今回のトレード、私は控えめに+10万円あたりでの手仕舞いをなんとなく考えてました。

しかし、6/30に市況が想定以上の下落を見せたため、値洗いが+17万円と想定利益を超えました。

 

あらかじめ手仕舞いポイントを+30万円とかにしていたらどうでしょうか?

値洗いが+17万円になったところで手仕舞いするでしょうか?

もちろんしないですよね。

 

その前に、そもそもバックスプレッド2:1のトレードで+30万円を得るためには

相当の日経平均の変動(しかも下落方向)が必要であり、

それだったらバックスプレッドより原資産の変動に敏感なストラドルやストラングル、

それよりもネイキッドプット買いをするんじゃないでしょうか?

 

 

結果として+17万円になってしまったところで、

手仕舞いポイントを+10万円にしていたのなら、速やかに決済すべきです。

なぜなら、8P9750-8P10250の2:1のバックスプレッドで原資産が変動すると、

もはやスプレッドではなく単純なプット買いと変わらなくなってしまいます。

 

(その証拠画像)

私の伝えたいことが分かるでしょうか?

バックスプレッドを持っているつもりが、いつの間にか違うポジションになってしまうということです。

 

 

トレード構想で、あらかじめ「バックスプレッドでうまくいったらネイキッドプットにしよう」と決めていれば別ですが、

私は少なくともバックスプレッドでうまくいった後にネイキッドプットを持とうとは考えていませんでした。

 

それが、市況の変化で勝手にネイキッドプット相当のポジションになってしまった。

 

ネイキッドプットとは、言ってみれば先物トレードと一緒で、

市況の変化を全て反映する値動きで、ハイリスクハイリターンなポジションです。

 

スプレッド売買をしているのに、先物と同じリスクを負うポジションになってしまった。

 

 

あなたならローリスクなポジションを建てたのに実は時間が経過したらハイリスクなトレードになった、

と気がついたらどうしますか?

冷静に考えればそのポジションを解消しますよね?

 

そのポジション解消を狙って私は期近プットを売りました。

ただ、これって間違っていると思いません?

 

 

トレードの経過で仕方なくネイキッドになったからそのリスク感応度を下げる調整を行う・・・

しかもそれは想定利益目標が無いまま、なんとなく利益の上乗せを考えている・・・

これほど危険なトレードはありません。

 

 

事実、私はネイキッドプットになったときに、ネイキッドプットに気がつかずに

「明日の日経平均が下落したら値洗いが向上するが、

日経平均が反発したら値洗いが下がってしまう。どうしよう⇒そうだ、プットを売ろう!」

という考えを持っていました。

 

 

ここで反発したら値洗いが下がってしまうということが、すでにスプレッド売買の本質から離れてしまっています。

もちろんローリスクからハイリスクに速やかに移行するプランを持っていれば、

また市況が変わったからポジション変更してハイリスクで上値を狙っていこうと思っていれば、

それはそれで非常に良い戦略だと思います。

 

一番良くないのは、市況の変化で変わってしまったリスクをそのまま受け入れて

惰性でトレードしてしまう姿勢です。

 

初心者の方に是非理解して欲しいのは、

市況の変動でポジションのリスクは変わるんだということ、

そしてスプレッド戦略は狭いレンジ内でのみ教科書的な理論が通用するということです。

 

これを肝に銘じてトレードすると、

得られるはずの利益をつかみ損なうという悔しい思いや、

損失が発生する真の原因は自分のトレードスタンスにあるということが分かると思います。

 

 

編集後記

 

今日は自分へのメッセージを含め、振り返りを行いました。

とはいっても+180,000円は嬉しいことなので、

プラスな気持ちで週末を迎えたいと思います(*^▽^*)

 

P.S.目次をトップページにしか置いてませんでしたが、

記事の一番下にも表示させました!

コメント欄のさらに下に「最新記事」と「目次」が出ていますので、

いちいちトップページに戻らずに一気に記事たちを読んでくださいね\(^▽^)/

 

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