JPXセミナー
8月28日JPXウェビナー「株の『保険』としてのオプション戦略~コロナショックの事例~」
8月28日に、JPX主催のウェビナー出演が決まりました。
JPXセミナーは2018年の対面セミナーや個人投資家のオプション取引事例を皮切りに、当協会のウェビナーを発信しています。
視聴には事前申し込みが必要なので、ぜひ忘れずに登録してくださいね。
https://www.jpx.co.jp/learning/seminar-events/d04/20200807-01.html
今回は株の保険としてオプションを使う話です。
皆さんご記憶にあるコロナショックの際に、オプションを使うことでどのように保険を掛けることが出来たかを解説します。
株取引をメインにされている方へ、不安を取り除くヘッジができるという事例の紹介となりますので、オプションをこれまで使ったことが無い株式投資家にも学びになる内容です。
ぜひ見逃さないようにチェックしてくださいね。
初心者にお勧めする、5つの取引条件を満たすオプション戦略とは
オプションはいろいろな戦略があります。
初心者の場合はどの戦略から考えればいいか迷ってしまいがちです。
初心者でも、手掛けやすい条件が揃った戦略があれば絞れるかもしれません。
ここでは下記の5つの条件を満たす戦略をお伝えします。
①損失限定
②損失が出た場合に次も入る気になる損失額(リスク許容度によるがおおむねリスクにさらす資産の2~5%以内)
③流動性があること(約定させやすい)
④ポジションの数が多すぎないこと
⑤瞬発力を必要とするものではないこと(例えば、瞬間的な価格の歪みを利益に変える等は困難です)
オプション取引を始めるなら、おススメはプット買い戦略から
オプション取引をこれから始めるなら、オプションの醍醐味が分かり非常にエントリータイミングが明確な戦略があります。
それがプット買い戦略です。
この記事ではプット買い戦略のエントリータイミングについてお伝えします。
カバードコール戦略はなぜ満期前に決済されないほうが良いのか
日経平均先物をロングして日経225オプションを使ったカバードコール戦略は、コールの受け取りプレミアムがある分、損切りに余裕が持てる戦略です。
単体の日経平均先物ロングポジションに対して、損切りラインを下げることも可能です。
一方で、損益グラフを眺めると、逆に損切りラインを切り上げたほうが損失が出ない戦略のようにも見えます。
ですが、リスクとリターンは比例していますので、損切りラインを切り上げたからと言って損失が出ないわけではありません。
このように錯覚してしまう原因は、損益グラフがオプションの「満期時点の姿」を表しているからです。
現実は満期まで時間があるので、現在の姿、そして翌日の姿、翌々日の姿は「満期時点の姿」に近づいていくのですが、完全一致はしないのです。
この記事では、損益曲線を見てなぜ損切りラインを切り上げたほうが損失が出ないように見えるのかを分析したうえで、実際の損益はどうなるのか、そしてこのカバードコール戦略の課題と解決のアイデアを提示します。
東京証券取引所主催の子供の経済教室カードゲームに参加しました
東京証券取引所の風物詩、新規上場したときに鳴らす鐘をテレビで見たことがありますか?
先日、東京証券取引所でカードゲーム参加して来ましたので、ついでに娘が東証一部に上場して鐘を鳴らしてきました。
・・・というのは冗談です。こんな感じで写真を撮れます。
本当に鐘を鳴らしているように見えますよね?
ちなみに、この鐘・・・2次元ポスターです。
なんと平面の鐘の写真で、立体ではありませんので、だから鐘も鳴りません。
フォトスポットとして東京証券取引所内にあり、本物を見ると
「こんな子供だましの写真で本物に見えるわけがない」
という感想しか出ないのですが、写真で撮影すると影が出て本物っぽく映るという不思議さ。
こんな体験を、東京証券取引所主催の経済教室に娘と行って体験してきたのでその様子をお伝えします。
高騰したVI指数が20を割った時に仕掛けやすいカバードコール戦略とは
8月に入ってから日経平均株価が急落して、日経平均VI指数も20を超えて上昇しました。
その後、8月のSQ日である8月9日になり、日経平均VI指数が20を割り込みました。
直近の日経平均VI指数の値動きをチャートで示します。
一番右にあるチャートが本日8月9日です。
ようやく20ポイントを割ったことが見て取れます。
今度の3連休が平穏に過ぎれば、さらにボラティリティは低下するでしょうか。
またはトランプ大統領の発言や米中の問題が再燃して、再びボラティリティが高騰してしまうでしょうか。
将来の予想は誰にもわかりませんが、ここでエントリーすると面白い戦略を紹介します。
東京証券取引所のyoutubeチャンネルでも取り上げていて北浜投資塾でも閲覧できる、カバードコール戦略です。
かぶオプのウェビナー「緊急開催!さらにお得なETF投資術!ETFオプションの魅力と活用法」
●8/8開催 北浜投資塾ライブウェビナーのご案内【WEB】
【日時】2019年8月8日(木) 20:00~21:30
【講師】一般社団法人オプショントレード普及協会 守屋 史章氏
WebinarのURL:申込者を対象にご案内いたします。
※PCやタブレット、スマートフォンをご用意いただければどの地域からでもご覧になれます。
【参加費】無料
【定員】400名様
【テーマ】「緊急開催!さらにお得なETF投資術!ETFオプションの魅力と活用法」
皆様のお申込をお待ちしております。詳細のご確認、またお申込は以下よりお願いいたします。
https://225option.net/59r2
※上記の告知・募集はJPXさんです。
当協会が募集はしていませんので募集に関してお答えできませんのでご了承ください。
自動返信メールが来ないとか、登録不備があるとか、登録できないなどの問い合わせは下記のJPX窓口へ直接問い合わせてくださいね
https://www.jpx.co.jp/ose-toshijuku/security/itjv0v0000000i7i.html
かぶオプの流動性が増えました。
現在気配で2000枚付いています。しかも8月限も9月限も。
ついにかぶオプが動き始めたようですね。
日本取引所が主催する、小学4年生へ経済を学べるカードゲーム
日本取引所がこのような企画を夏休み向けにやっているので申し込んでみました。
8月初旬に開催です。
「親子経済教室 夏休みシェア先生の親子経済教室 カードゲーム大会」
先着50組(100人)で、小学4年生から参加できるカードゲーム大会です。
オプション取引を無料で学べる動画や記事一覧(オプショントレード普及協会作成)
今回は、個人投資家の方が誰でも学ぶことができる、オプショントレード普及協会が作成に携わった無料情報の一覧を作成しました。
当協会は事業を行っている営利企業です。基本的には価値がある情報を理由もなく無料で提供はしておりません。
にもかかわらず今回紹介するようなコンテンツを無料で学べるのは、当協会が関係各社様から講演料・執筆料などの対価をいただき納品したからであり、関係各社様のご厚意により実現しています。
よって、当協会にとっては全て有料のコンテンツです。
「有料級」ではなく、文字通り 「有料」 の内容です。
よって、「無料=中身のないコンテンツ」ではないことをご理解の上、今後の学習にお役立てください。
お陰様でたくさんのコンテンツができましたので、上から順番でもいいし、興味があるところからでも構いません。
各々のペースでオプションの理解を深めていただければと思います。