
10月3日(土)に「米国株はじめの一歩セミナー」を開催します。
こちらは米国株未経験者さんが初めの一歩を踏み出すための知識を身に付けていただく講座です。
米国株には日本にはない優位性があります。
・株価が右肩上がり
・人口推移でも唯一増加傾向
このあたりは、過去を見てもそう言えますよね。
もちろん未来を予測でき分けではないので、何十年というスパンで見ると、明らかに米国株のほうが上がりやすい傾向にあります。
ここで言う「アメリカ株」はNYダウやS&P500といった、日本で言う日経平均株価やTOPIXと比較した結果です。
日本はバブル崩壊後に株価が戻っていませんが、NYダウやS&P500は頻繁に高値を更新しています。
・アメリカ人の金融資産で株のウェイトが高い
これも、日本人の資産の中の占める割合と比べると3~4倍も違いますので、日本人から考えるとリスク取っていると思えるかもしれません。
でも米国内では企業価値は上がるもの、だから株価も上昇するものとして、積極的に株保有の比率が高いものだと思われます。
・配当増配企業が64社もある
これも特筆すべき点ですね。
日本では花王が32年連続増配をしていますが、そのような企業は日本で花王だけ。
一方の米国では25年以上連続増配している64社もあります。
花王みたいな企業が他にもたくさんあるので、選びたい放題選べます。
・インデックス投資がしやすい
「個別株はどれを選べばいいか分からない」という場合には、インデックス運用もお勧めですね。
インデックス(NYダウ、S&P500)に連動したETFを使えば、小額からアメリカ株に投資できます。
米国株は1株から買えるので非常に使い勝手が良いです。
・銘柄が豊富でプロに負けないETFがある
ETFが充実していて、プロたちのベンチマークとなっていますが、何年にもわたってそのベンチマークを超えるプロはいないそうです。
いろいろな銘柄に手を出すのが面倒なら、ETF1本で勝負しても充分通用するのが米国市場であり、むしろ個別株リスクを取らなくて済むETFのほうが優れていると言ってもいいかもしれません。
このような感じで、魅力がたくさんあります。
ですので、これから米国株投資を始める方にとって、必要不可欠な情報、そして長期投資や分散すること意義についてしっかりと講義する内容を盛り込みました。
また、長期投資には欠かせない「ある指標」についてもセミナーの中でお話しします。
日本の株ではあまり出てこない用語ですが、この「ある指標」をしっかりと学んでおけば、自信を持って長期投資をできるようになると思いますよ。
セミナー申し込みの決め手
すでにこのセミナー申し込まれた方の中には
> 米株投資を行っているが、長期投資でポートフォリオを組みたい(ETFも含めて)
という方もいらっしゃいます。
米国株取引が初めてじゃなくてももちろんOKです。
長期投資の意義だったり、なぜ米国が日本と違って投資しやすい環境にあるかをしっかりとセミナーでお伝えします。