VXXBの運用方針はVXXと変わらないため従来通り取引可能

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VXXは1月29日に満期償還されました。

なぜ償還されたかというと、ETNには償還期日があらかじめ設定されていて、満期が来たからです。

VXXはリーマンショックの後、2009年1月末に誕生しました。

その当時に発行会社であるBarclaysが10年後の2019年に設定していたため、その期日到来に従い償還が実行されました。

VXXは、正式名称iPath® S&P 500® VIX Short-Term FuturesTM ETNです。

 

VXXが償還されたためVXXの取引ができなくなりましたが、同じETNで同様の運用方針で運用される同じくBarclaysが発行するVXXBで同様の取引ができます。

推測ですが、VXXが誕生したときにはリーマンショックの変動後であるので、純粋な下落ヘッジ目的として使われることを想定していたのではないかと思われます。

また、類似商品が無かったため、お試しで10年の期日を設けて上場したのではないかと思います。

 

ところが減価するVXXに取引が集中して、今ではアメリカのETF(ETN)の中でも5本の指に入るくらいの流動性がある商品となり、お試し期間の10年を経てもなお活発に取引されるため、今度は満期償還日を可能な限り先延ばししてETNの償還が無いように設定しているのではないかと推測しています。

VXXBは2035年満期に設定されました。

しばらく償還されることはないと思われるので、今回のような同じような商品が同じ発行会社から登場することはないと考えられます。

 

VXXBは2018年に誕生していましたが、VXXの取引が活発な時期にはほとんど流動性がありませんでした。

特にオプションの流動性は低く、取引対象として魅力的ではありませんでした。

しかしながら、現在はVXXの取引が停止されたのに伴い、S&P500のヘッジ目的でVXXを購入しているファンドマネージャーなどがVXXBに流れたため、非常に活発に取引されるようになりました。

 

このVXXと同様にBarclaysが発行しているETNで満期償還されたのがVXZです。

VXZは同じ運用方針の銘柄でVXZBというシンボルのETNが上場されているので、引き続きVXZBで取引することができます。

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